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本心


お盆休みで帰省しているときに、96才の母を今後一人で生活をさせるのは危険が伴うのでこれからどうするのかを家族で決めてくださいと母の主治医から伝言されていると妹から聞き、母も交えて話し合いました。最終的に決まったことは、今まで通り母は一人で暮らす選択をしました。緊急事態が発生したときに間に合わなくても、それは覚悟のうえで、それでも自分の家で自由に暮らすことを私たち家族も反対はしませんでした。むしろ母の性格からしてそれがいちばんよいと感じています。それしか選択がないこともありますが。。。その話し合いの中で、いわゆる定年以後の長い生活を困らないようにするには私達に貯金をしなさい。。ということになりました。私たち夫婦の今の生活では、今は頑張って店をやり偉いと思っているけれど、貯金があまりできていないから心配で仕方がないということを妹や母から心配されています。従業員を雇うより、自分たちだけで店をやれば貯金はできるはずと、そんな話し合いの中では、歳をとる、イコール、毎日の生活、いざという時の備えは絶対必要、今のままでは不十分。というそんな風向きになって行きます。店は小さいながらも常連さんもいてくださり、私は親方が店では出来ないお金の計算など裏方をやらせてもらうことで今は成り立っていると考えています。そんなお盆帰省から帰り、すぐのヤマハコンサートでした。

コンサートではっきりとわかった自分の生きていく方向は、未来に心配ないお金を稼ぐだけの生活をするためだけに生きる選択は無く、どんなことがあってもいだきと一緒に生きていきたい、存在あるいだきと一緒に生きていくことが最も自分らしい生命と感じ、本心であるのを新たに心しました。とても久しぶりのコンサートに参加をさせていただいた旦那との関係も、今はいだきの存在と一緒にあると感じています。光あるこれからを自分達でつくって行くためにも、依存関係ではない、自律の道を目指し、今日もヤマハのコンサートに参加をさせていただけることが希望です。

昨日薦めていただいた弥生の予感コーヒーをいただけることが何かとてもワクワクします。

15日のヤマハコンサートをありがとうございます。

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