KEIKO KOMA Webサロン

月光を浴びて


あまりにも光輝やく月光を浴びながら帰途に着きました。今夜のコンサート、第一部での真の轟においては、人間ではなくなっていたベールを剥がすごとくに貫き、先生の真の光がどれだけ内面を清め、頭の闇を光で埋め尽くし、黒い意識の流れが先生の方に吸い込まれていったのを感じました。自分自身の身体をとられているとはこのことだとはっきりわかり、取り戻したとき、空間が変わり見え方もまるで変わったことへの感謝はつきません。パイプオルガンは否応なしに光で全身が包まれこのような経験を言葉ではとても表せません。一部は先生は陣羽織も羽織っておられ、あとから、これは戦いだったのだ、と感じました。私は仕事ですっかり世俗にはまっており、心の片隅ではこのような生き方は本当は違う、と感じていた真を中心に取り戻しました。二部の愛の轟では、始まる頃から涙が溢れました。この場に集う一人ひとりが世界の人々の平和を創っていることを感じると、先生のはたらきを真に分からなければ、大変なことになると感じ、自分にそのことがそのまま返り、おそれを抱きました。おおいなる存在のはたらきかけを受け、生きられるいだきを生きなくて、この、時の変化の時を知らずに、一体受講生である一人ひとりは、どう生きるのかと問われるのでした。次世代が生きていける世界の平和をつくっていくことは、ともに生きればなっていける、と、内なる叫びを聞きます。最初のアンコールでは心臓に爪を立て奪おうとするおどろおどろしい悪魔の手がみえました。あまりに恐ろしく震えました。現実は見えなくても見えない空間で心臓を掴まれていたのだとわかる経験は瞬間ひとつにピアノで表現して下さり抜け出せたと感じます。もしや、世の中の多くの人々が。このような状態であったのだとしたら。。と考えると、大変なことだと感じ、コンサートを伝えないことは罪だと感じてしまいました。そして、世俗にはまっていた事を認め、申し訳ない気持ちになりました。最後のアンコールでは、経験したことのない音です。重なるエンジ色の立体がみえ、内面に差し込み、その瞬間身体がかっと燃えたように熱くなり、大笑いが生まれ、こんな時に何故笑うのかと、意識で抑えようとしてしまいました。苦もなく生きられるのが光ある道なのだと、帰り道、友に話していました。光ある道を苦もなく生きる生き方は、先生と高麗さんのことを、いつも伝えていくことだと、答えが出ます。高麗さんの、真の自分を表す時が来ています、との言葉が、帰り道、心の中に響き、闇夜に輝やくお月さまとひとつ、でした。美しい光の中での府中の森コンサートをありがとうございました。

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