KEIKO KOMA Webサロン

春の息吹


久しぶりにポルシェを運転し、「高句麗伝説」をかけると、音も声も鮮明に聴こえることに驚きました。長らく、調子が悪いのか、壊れたかでザーザーとノイズより聞こえない状態であっても、かすかに聞こえる音や声に心澄まし運転していました。今日は、今まで聴いたことがない程、鮮明に聴こえたのでとても嬉しかったです。「濡れ衣が晴れた」と心の中でつぶやいていました。1月22日の三鷹でのコンサートの時に、言ってもいないことを言ったと言われることが多かったり、やってもいないことをやったと思われることが多かった人生がやっと終わると感じる瞬間がありました。その時も濡れ衣が晴れたという言葉が生まれました。仙台でのコンサートでは、魔女裁判にて死刑にされた女性達を感じる場面があったことを先生がお話してくださった時、以前よりおっしゃって頂いたことですが、私もその時代に生きていたら魔女裁判で殺されていたとその時もお聞きしました。濡れ衣を着せられ、殺される無惨さ、言いようのない悲しみが全身を貫きます。全ては先生に受け容れていただき、解放の時を迎える時が来たのだと感じ、心が晴れていくのでした。まさかポルシェの音響装置まで直っているとは、驚きました。生命の芯を隠すように作られた覆いがやっと解かれる開放感がありました。

寒くても春の日差しを感じる今、いだきを始めた頃の空気、息吹を感じ、今から人生賭けてもう一度いだきを世界に伝えていく気になり、スカイロケットセンターに向かいました。「いだきについて」講演会の予定でしたが、新規のご参加者がおられませんでしたので、最近ずっと感じている京都、琵琶湖、奈良での魂の導きによる動きについてお話させていただきました。このお話をせずには、このあと動かないと感じていましたので、この機会を与えて頂いたのだと感謝します。魂の導きですので、どんなに語っても語り尽くせませんでしたが、語り始めることができ、始まります。魂が動いてならず、大地からたくさんの魂が動き出している光景が見えてなりません。生きている人間が動かないと、動きはじめた魂の行き場がないと見え、私は表現し続けていく気持ちでいます。

家に来てくれた仲間とキッチンラボのお弁当をいただきながら、生き方を正す話となりました。みんなでいただくお弁当は美味しいと感じながら、今日は生き方を正す時と受け止めました。そして私は自分が行なっていることをもっと正確に表現する必要があることに気づきました。スカイロケットセンターに行っても講演会の時間まで電話にて関係者の生き方、在り方を正すことに明け暮れました。過去の関係や在り方では、飛躍することはなく超越することもないと見えてならなかったのです。関わる人はいだきで生きることが当たり前であるのに、そうでない人が多いので、いだきが伝わることはないとはっきりと見えたのです。人生賭け始めた仕事です。誰にも邪魔されたくはなく、世界にいだきを伝えていけるように環境を作ることをせねばならないと身にしみ感じ、今日は大整理となりました。そして明日もボランテイアミーテイングをさせていただき、活動も大整理し、出直します。これだけ魂もあらゆる存在も動き出し、神々まで現れてくださる時代です。先生のコンサートでは総出となりますので、その経験をさせて頂いている人間が寝ぼけている場合ではないのです。生命の流れを留めてはならないと肝に銘じ、生命の流れ、光の流れが綺麗に流れる動きを作りたいと切に望みます。今日はお弁当を食べている時からお金の話をしていました。いだきで生き、本音で働き、正しく動けば、綺麗なお金の流れを作っていけると見えました。私達一人一人が綺麗に働きお金を稼ぎ、お金を使うことで世界を変えていけるのだと見えた瞬間、やる気が湧いてきました。ちょうどスカイロケットセンターにはマーブリングの長財布をお披露目しています。私は3種類の長財布を使い、どのようなご縁が生まれ、お金の流れが作られるのかを経験してみたい気持ちが生まれました。最初は3種類の中で一つを選ぶ予定でしたが、マーブリングの模様や流れを見ていると、一つ一つの向かう方向や流れが違うことが見え、どの流れも経験してみたいと欲しました。やってみます。気持ちに偽りなく、綺麗に働き得たお金は今年からはもっとも気になっている難民に送る物資や一枚一枚の手染めのマーブリングTシャツを買う為に使わせていただく予定です。マーブリングの長財布を持ち、新しいお金の流れを作っていきます。

マーブリングのダウンコートは、羽が生えたように軽やかで、羽織ると、とても素敵なところに出かけていくときめきが生まれます。昨年末に胸が痛み苦しい時にでもマーブリングのダウンを羽織ると、嬉しくて楽しく出かける気持ちになり、助けられました。シリア難民に送る予定でテスト染めしたTシャツの仕上がりを確認しました。見た瞬間、歓声をあげ、胸開きます。鮮明な色が現れ、繊細な模様まで写し出しています。このTシャツを身につけていただき、心が宇宙に通じ、明るく前向きに生きていければ。。。と心より望みます。今から比叡山で染める時が楽しみです。日本で未来に向かい働き、シリアやパレスチナの難民に物資をお送りできますことはとてもありがたいことであります。10歳の時にアフリカでは食べるものがなく、子供が餓死するニュースを聞き、人生変わる衝撃を受けました。何もできないことが悲しくやりきれなかったことを考えますと、今はできることがありがたいことと感謝します。本音に働きかけてくださる大いなる働きを受け、皆が生きていける世界、道を作っていけますことはありがたいです。京都コンサートにて真であれば実りを生む時代であることを教えていただきました。やりがいのある時代です。そしてたくさんの魂が一斉に動き始めている今、この時を逃してはならないと感じています。毎日動き、先を作ります。ありがとうございます。

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いだき京都事務所にて
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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みなさんこんにちは?