KEIKO KOMA Webサロン

春のおとずれ


いつか「桃花水」という美しい言葉を高麗さんの表現から知り、雪解けから春の訪れは終わらない未来を示す流れに生きる喜びがあふれ「春の足音」との表現に美しいときの到来を予感します。

1/11の高句麗伝説上映会サロン、社長室ランチ、連日のビデオ講演会と参加をさせて頂き誠にありがとうございました。最近、大きな出来事があり、生活の基盤となっていた仕事が急に無くなることになる不安から恥ずかしながらしばし凹んでおりました。地方行政において、やる気のある若い人が潰されていく現状、予算が縮小と言いながら、いまだ無駄な公共事業にお金が流れていくこと、また、若い人たち・未来が中心でなく、上の人が生きていくための構図でとんでもない現状も目の当たりにしました。上映会サロンでは、宇宙、はるかかなたの世界、とことばにならない世界を経験して、俗世にまみれて生きるとはなんとちっぽけなことかと気概と勇気に満ちてくるのです。大きく広い世界で生きることが現実と気づきます。こうして生きるのが本来の人間とも・・・。闇が明るみに出て露わになる時でもあり、どう創っていくのか考え動き、一挙に向かう時となっています。

社長室ランチでは、春のひかりに包まれ高麗さんを囲み、みなで語らう幸福なひととき、夢を夢でなく現実への歩みと変わる時となりました。ロシアのお話では、ロシアの方々と高麗さんとの出会いと交流に思わずたくさんの笑みがこぼれます。ウラジオストク、モスクワ・・・とロシアの方々が内面的であることのお話、これからのモスクワでの展開からロシアの地に、大地に花が咲き、人の生命が輝いて、世界の未来にとってとても大事な地とも気づかせて頂きます。世界の要、未来の要とも感じます。前日の上映会サロンでの五女山の映像がいつになくクリアに存在が飛び込んでくる感覚で、幻想でない夢に向かうと現実になるのです。自分の頭、自分の生きている範囲ではロシアのことは分かるとも言えないのですが、高麗さんの表現から真を知り、魂にふれ、涙となります。それはまるで片割れを知る魂のようです。スペインでの現状、日本での現状・・・人間が人間でなくなっている状態とのお話があるうち、状況を変えていく表現ということを高麗さんから学び、表現されたことから血が騒ぐ瞬間がありました。高麗さんを囲みながら、目の前にいらっしゃる方は王様なのだ・・・と国創りを現実としていくことと直視します。活動、仕事と当面のことだけでなく、開拓して大きく未来を創っていく事を考えるとき、もっとも元気あふれて参ります。今年に入り、出会う方々が変わってきて、経営者の方々がより多くなりました。これから京都も東北も、開拓し、沢山、人に会って表現をしていきます。尊いときに感謝し、活かして参ります。ありがとうございます。

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