明るく元気に

連日先生と高麗さんの対談があり、日々応用コースやアントレプレヌールサロンをお聞きしているようなスペシャルな毎日です。実際講義を受けるようにノートを取りながら聞いていると身になっていきます。昨日はウィルス学についてのお話もあり、丁度そのような本に興味を持ち、読み終わったところでしたので意味がよくわかりました。ウィルスとは何なのかというところから学ぶことは人類が生まれるより遥か前から続く壮大な生物史を知ることで、知ったことはまだほんの一部ですが、このようなことを学ぶことはとても面白かったです。果てしなく大きなスケールのことに生命は喜ぶことを感じています。また研究が進み色んなことが解明されていっている現代なのに知らずに生きていたことが勿体なかったです。新型コロナウィルスやワクチンのことについても頭が整理されて、これから物事どう判断していくか、政治的な舵取りがどうなのかなど、考えていくベースになりました。
対談にありましたが、６月のコンサートを経験させていただき、外の空気に触れて落ちなくなったことを実感しています。自分の内にあった暗いものを取っ払ってくださったことを何をするでもなく、何を意識するでもなく明るいままにあり続けられる内面から理解しました。先日久しぶりにランチをしに六本木の高麗屋に伺ったのですが、６月を経た受講生の明るいことを感じました。６月の最中は毎日のように受講生に会っていたのでわからなかったのですが、少し間を置いて会うとよくわかりました。これほどに人間が変わっていくことにコンサートの威力を改めて感じています。身を置くことで、意識には上っていない暗黙知がきっと爆発的に増えていっているのではと想像しています。明るく元気に生きることを意識的になどとても出来ることではないです。人を内から変え、自ずと明るく元気に生きていける内面に変えていく先生の世界を変える戦略の凄さを生きて経験できているこの巡りに心より感謝すると共に、活かしていけるよう生きていきます。