KEIKO KOMA Webサロン

新しい風


結工房からたくさんのお写真をありがとうございます。
今回は香り運ぶ風と共に豊かな仙台の時を過ごされていると聞き、いつも先生や高麗さんが大変な状態を受けられている仙台がそのように変わったことが嬉しいです。一方では九州での自然の猛威のすざましさに、多方向からいつ何が起きるかわからない世界情勢を感じる今です。

ビデオ講演会を拝聴し、エチオピアでのコーヒーの活動をお聞きし、これが欲しかったのだと衝撃がはしりました。言葉にするならば“熱量”と呼べるものかもしれません。

結工房のオープン時期にお店でお出ししてたこともあり、白いコーヒーのイベントを開催させて頂きましたが、準備不足や段取りが悪く、ほぼ受講生や周りの方々の奇跡的なサポートで開催できた状態でした。準備がまったくだったのに集まってくださる方がいて、本当に感謝していますし、表面的には成功してもいるのですが、欠けていたものがあることに気付いてはいました。

それは高麗さんのエチオピアでの活動のお話からは臨場感が伝わり、もしあのイベントの場に高麗さんがいてお話をされていたら、そのコーヒーの価値は何倍にもなって伝わっていたことを感じました。伝えるにはその商品の価値を上げ下げする責任があるということを改めて考えました。自分はエチオピアの活動には参加していないので、私は表面的にしか伝えられないからと簡単にあきらめるのではなく、その場にいた人や活動していた人ともっと交流をして、どのようにそのストーリーの感動を表現してもらうかを考えるべきではなかったかと反省しました。それはそうすることでどこでどのようにいだきの価値を感じる人があらわれ、それによって助かる人がいるかと考えると軽く考えてはいけないことだと感じました。

でもまずは行動しないとわからなかったことだとも感じ、失敗を超えて次を創れるか、そうすることで失敗は失敗ではなくなると感じ、それを目指します。次に挽回のチャンスがある時には活動を創る側でありたいけれど、もしそれが叶わなかったとしてもいかにその価値を創造できるかをチャレンジしていきたいと感じました。

貴重な気付きをありがとうございました。

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「高句麗伝説」第2弾
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