KEIKO KOMA Webサロン

新しい風


昨日は5分前に死についての講座に間に合い、貴重なお話をお聞きすることが出来て幸せなひとときでした。前日の仙台コンサートのメッセージから大循環の中にある生のはたらき、三木成夫先生の解剖学とゲーテの形態論に興味が湧きました。

カマキリのオスがメスに食べられることは知っていましたが、私もタンパク質源としてと認識していました。そうでないとしたらなんだろうと考えた時に食べちゃいたいほど可愛いっていう視点もあるのかもしれないとふと感じました。コンサートの中で注がれる深い愛の中では生死を超えた一体感、以前宗教画で神に捧げられた羊の、いのちをより大きなものに委ねるような感覚と通じるものがあるように感じてなりません。またそういう視点からは生と死はワンセット、生きることが死ぬことと通じていくように感じます。

採掘されたアミノ酸が宇宙からきたというお話から、人間の神経回路のシナプスと大宇宙の写真があまりに類似すること、真空の中でも生きられる微生物がいることなどからも、マクロコスモスである宇宙とミクロコスモスである人の未知の繋がりを思います。源からの水のような光のような流れはよどみなく動くことが大切と、また余分なものなく抵抗なく動く力が長い間に岩も削るような大きな力となることを教えられます。

終わった!と思うと次から次と課題が来るように感じる日々ですが、コンサートで経験させて頂く生きる強さを活かして生きられる環境を創りたいと切に願います。
本日のコンサート、銀河の旅を楽しみに向かいます。ありがとうございました。

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工房より