新しい言葉、表現への挑戦

本当に密度の濃い京都での経験でした。今まで見えなかった部分の発見、新しい気付きでした。本当にありがとうございました。

先生や高麗さんから直接お言葉や詩を頂き、WEBサロンで表現することが難しくなっていたことに改めて気付きました。
それはコンサートでは内も外もない世界に溶け込み自分すらもないように感じられ、感情は外側のものと知り、今までのように主体を自分におけないので、どう表現していいか分からない感じでした。見る世界に身を置く体感とはまったく違う新しい世界にイメージを作り出して合わせるようになり、真からは外れていたのだと気付きました。そしてこれは現実にも反映されていると感じ、在り方が問われている今を思いました。

京都コンサートからは冒頭に大地の鳴動を感じ、太古の海の中に在るような安心感、アリランのような響きに動く心、後半にいくほどに重力が薄れ、上からの光に包まれるように在り、光の開放と共に自分も開放されるような世界でした。すべてが了解されるようなまっさらな世界でした。

大地の鳴動を感じた自分と、それ以降は何もなくすべてが在る世界の中にあって通り抜ける風や香り、体の内も外も包むような無限なる拡がりの世界の中での動きでした。このいのちの中心にいると、選ぶことすべてが世間ではおかしいことにされてしまうこと、今まで誤魔化して表現を合わせたり、選択を合わせたりしていたことが浮き彫りになりました。いのちのままに選択行動すること、まだぼやっとしていますが、応用の配信も聞いてきちんと整理していきます。

大きな転換期に大きな気付き、確かな指針をありがとうございました。