KEIKO KOMA Webサロン

新しい流れ


ヤマハホールでのコンサートでは、第一部から第2部のメッセージ「包み込むように」を経験し、気づけば、これほど心地よい世界があるなんて。。。と心の中で口ずさんでいました。先生の素晴らしいメッセージをここに掲載させていただきます。

「これほどやさしい時があっただろうか。今までの時の流れが終焉しそうな時にいつからともなく、この時と未来の為に地球を取り囲んでいるやさしいまでにやさしい、これまで顕れたことのない時のはじまりに畏怖を覚え、同時に希望を見出します。全身で受け容れ受け止めよ、といえば命令形のように思われますが、何ひとつ命令も指示もなくただ顕れました。夢にも見れない現実を共に在る今です。ただ感謝です」

この世界であれば、生きていける、と全身で感じました。この世界でただ美しくはたらくことで良い時代が来ると見えました。何も絡むものも、遮るものもなく、自分の生命のままに生き、はたらけることの至福感に包まれました。

コンサートを一回でも多く開催することが人類救済への道を創ると見えてからは、人生賭け、実力をつける為にと望み、やりきることを心に取り組んでいます。10月1日の「高句麗伝説」にて、全体とし現れた先生の存在に出会い、今までと同じに生きることはできないと目が覚め、新しく生きることを身につけることも訓練と考え、取り組んでいます。コンサートをお伝えし、お勧めさせていただくと、お一人お一人の本質というか本性が見えます。人間それぞれでありますが、どう考えても生命のはたらきに反し生きている人にお会いすると、変わらなければ生きていけないと感じ、精一杯お話しをさせていただきますが、最近は全く動かない人ばかりで、時代の危機とはこのように人が動かなくなるのかと愕然とすることが多いです。自分が悪いからと思うことは子供の頃からの習性です。内面を問い、整理する日々ですが、今日のコンサートでは自分は悪いと思うことが大きな壁となり目の前にはだかっていました。自分を否定すると生命を抑えているように見え、抑えている生命から発するエネルギーでは世界を変えていけないし、とても人類の未来を作っていけないと見え、真の自分を100パーセント活かし生命光輝き生きることより答えはないとわかるプロセスを経験しました。様々な人の生き様は悲しいと感じるばかりです。人間とし生きることを望み、気づけばそうあってほしいと願い、我が強くなっている自分に苦しみます。終盤は我に苦しみましたが、第一部のメッセージにありました「コンサートという方法が短時間で新しい流れとこれから未来をひらく内面的な生命の流れを表現することができるので即興演奏をして参りました」を経験し、この新しい流れに身を任せていると我も溶けていくことにいいようのない喜びが生まれます。この世界で生きていけば過去に苦しんだことも悲しいと感じることもなく、すべてが融合し、新しい生命となり、新しい力となるのだと経験しました。私は人の生きている状態が見えてしまうので、生命が生きるように生きている状態は光と見え、反している状態は黒く見えてしまいます。黒く見える人にはこのように生きていてはいけないと思い、出来得る限りの表現で生き方を変えなければいけないことを表現させていただきます。光か闇かと見ることも疲れ、限界となっていました。コンサートにて身を委ねた世界は、光も闇もなく、ただただ誠実にはたらく喜びばかりがあふれ、未来への気概があふれてきます。ただただ人間としどう生き、どうあるべきかを考えた最後は、永遠に輝く星が見えました。真の自分を100パーセント活かし、星のように輝き生きることが全ての答えと行き着いた時、先生の演奏は終わりました。明日、すでに今日となりましたが、三鷹にてコンサートがあります。とっても幸せな人生です。

昨日も今日も短い時間の中であってもたくさんの方々にコンサートチケットをお渡しさせていただきました。この時が身も軽く、心は何もなく、心地よい光に包まれ、心地よい風に吹かれ、最も私らしくなれる瞬間です。真の自分を活かしている時とは生命でわかります。コンサート中ずっと心地よさに包まれ、全身熱く、エネルギーにあふれていました。先生が即興演奏により表現してくださる新しい流れに乗り生きていけますことは最も自分らしく生きれ、真の資質を活かしていけます。先生からの第一部の最後のお言葉「本日を期して新しい時の流れに乗って豊かな未来を切り拓いていただきたいと切に願います」が、ずっと心にあり続けていたのだと終わった時に気づきました。新しい流れに身を任せていたのです。ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
ウラジオストク KOMAギャラリーにて
KEIKO KOMA Webサロン
盛岡市民文化ホールにて
KEIKO KOMA Webサロン
高麗恵子スカイロケットセンターにて