新しいいのち
日々のライブ配信、京都での存在論、死についての講演会をありがとうございました。
濃厚接触ならぬ、濃厚な日々に気付きがたくさん生まれています。
CD高句麗の語りでは本当に久しぶりに聴く高句麗でしたが、高麗さんの詩と融合し、自然でダイナミックな迫力を感じました。講座もコンサートも何も参加したことがない段階の時にいだきに直接注文して届いた最初のCDの一つが高句麗でした。光流と共に購入しましたが当初は聴くことが出来ないCDでした。奥深い音色に時満ちて聴くことが出来る精神状態になったことを改めて感じ、ここまで導いて下さった先生や高麗さんにあらためて感謝の気持ちが湧きました。
先生のライブ配信や講座からは目に見えない世界のことから、目に見える現象まで、あらゆる角度からの人として…という根幹の部分を教えて頂き、日々気付きが生まれます。いかに余計なことに囚われて時間を無駄にしているか、常に現象を中心に物事をきちんと考えられるように、きれいな自分自身で在りたいと感じました。特に見てもらいたい人に見てもらえるように自分の存在をあらわすことという言葉が印象的で、魂と精神ひとつに新しいいのちで生きたいと感じました。
コミュニケーションを考えた時、それぞれの人が経験した過去で言葉が定義されることに、言葉はとても難しいとは前々から感じていました。話すことが苦手だったので施術の技術をあげることでそれを補おうと努めてきました。改めていだき講座で、またコンサートで過去を整理して解消して頂いていることを改めてお聞きし、同時に言葉の歴史も解消され、新しい関係性をつくることが出来ることに喜び生まれました。そして確かに受講生には説明言語が少なくても通じていく不思議を感じています。
新しいいのちで、いのちの言葉で、新しい未来を創る今です。可能性満ちる講座の数々をありがとうございました。
