KEIKO KOMA Webサロン

新しい「時」


スペシャルが3つつく先生焙煎五女山コーヒーをいただいた時、歯の治療による痛みと口の中の痛みは一気になくなり、全身が整っていく音まで聞こえ、全身の痛みがなくなりました。奇跡のコーヒーと驚喜し感服します。奇跡のコーヒーがあれば、世界中どこにでも行け、皆で元気に生きていけると力強い応援団が来てくれたような気持ちでいっぱいです。

家を出る前にも先生のご家族と一緒に「天運」コーヒーをいただき、光に包まれ、心地よく、万全の体調で向かったつもりですが、三鷹のコンサート会場に近づくと、右の胸が切られるような痛みが走り、コンサートに向かい、解決すべき生き方によりあらわる痛みと受け止めました。時折痛む場所であり、日頃も原因を問い、考えることが多い場所でした。

コンサートメッセージ「体感を超えて」は手にとるように目に見えるように一字一句が身にしみわかります。「他者とよろこびを共にする体感。悲しみや苦悩を感じ受容しあう共感。さらに自己の内面を注視すると体感を超えた存在と共にあり、存在よりはたらきかけてより優れた体感へと導かれる喜びを感じられます」このメッセージに尽きると深く感じ、体感により通じ合えない限界をも乗り越えていく答えがある先生の表現を我が身をもって経験できますことの喜び、感謝に震えました。

演奏は胸の内に響き、私は「魂の涙」と表現しながらお聴きしていました。昨夜テレビの画面で見た高句麗壁画に描かれた高句麗軍団の美しい姿が蘇り、寸分の狂いもなく、隙なく動く生命賭けの生き様の美しいことに感動しました。痛ましい事件の痛みは体にあり続け、実際に身が痛み、緊張していました。コンサートの場であっても、何が起こるかわからない世の中ですので、何が起ころうとも瞬時に動き、災難を回避したい気持ちで生命賭け、一席に座らせていただくことが自分のやるべきことと考え、姿勢を正し、気をぬかずに、真剣勝負で聴かせていただきました。胸の奥深くに先生の音が響き、自然と涙こみ上げます。「悲しみや苦悩を感じ、受容しあう共感」とのメッセージのお言葉がずっと心にありました。おおいなる存在とひとつにある生命で生きることが生きることと身をもって経験します。「体感をこえた存在と共にあり」とのメッセージをそのままに経験させていただき、救われた思いでした。ロマンにあふれ、歴史の悲哀、愛を体感し、おおいなる存在とひとつになり、一気に異次元に引き上げられ、すべての生命はひとつであることが生きる希望であり生きる力となり、生きていける未来を見ます。

第2部は、「これからの命」というメッセージをいただきました。

「未来に向かえる体感。何事も変わりなく、今までのようでありながら新しい「時」という流れに乗らずしてこれからの人生は一言も語れません。新しい「時」は誠実であり、美しくなど人間としての必要な要素をひとつひとつ急速に満たしていってこそかつてない未来を生きてゆきます。輝く過去だけが未来創造の礎として輝きます。三鷹からはじまっている人類の未来です」

 

未来に向かえる体感があれば生きていけると考え、聴かせていただく時、切られるような胸の痛みが更に増していくことが気になり、原因を調べると、「過去」という表現になる状態よりありません。過去というのは大変なことなのだと見える図形から甚く感じました。この過去が未来に向かえないことは体でわかりました。そして先生のメッセージ「輝く過去だけが未来創造の礎とし輝きます」の表現ばかりが心にありました。痛みは続き、過去の中身を問います。自分の持って生まれた感性、資質故に人とわかりあえず、悲しく苦しかった過去を恨んでいることを自覚します。自分を恨んでいた過去は自覚していましたが、自分を恨んでいては、自分の存在をも否定し、自ら潰していることに気づき、涙こみ上げました。子供達が生きていける社会を作りたい本音で生きています。未来創造の礎とし輝く過去となれば。。。と自然と願いました。おおいなる存在とつながり、人との境がなくなり、おおいなる存在とつながる人間同士であれば分かり合えることを経験し、涙あふれました。最後のアリランと呼ばせていただいている旋律をお聴きしている時、第一音から見える図形を言葉にするなら、愛の郷です。ぬくもりある地、愛ある高句麗の地が蘇りました。1998年5月、初めて訪れた高句麗の地のぬくもり、愛がまるでここに戻ってきたように蘇ります。私はただそのぬくもりに触れるだけで魂震え、涙あふれます。おおいなる存在とひとつに生きる生命と生命の触れ合いが愛となり、皆が暮らしていける場を創り、国生まれると国生み、国創りの光景が見えました。おおいなる存在とつながることなく、切断され生きることは悲しみを繰り返します。おおいなる存在とひとつにある人間と人間が出会い、ふれあい、交流する時、皆が生きていける場が創られます。生命丸ごと任せていける安堵に包まれた時、ここは三鷹の地、と気づき、感謝の涙があふれました。いだきを始められるように導いてくださり、いだきをはじめさせていただき心より感謝します。

今、先生が音の編集をしてくださった5月13日に開催しました「高句麗伝説」が部屋中に流れています。ドラマチックでありこれ以上ない程ロマンチックであり、魂揺さぶられる演奏の只中に身をおいている時が「生きている」時です。この躍動感、ロマンがなければ生きていることにはならないと身をもって感じます。皆様と共に経験させていただきたく、ロシアへ行く前に「聴く会」を開催したいと望みます。6月1日午後5時から東京高麗屋にて開催したいと考えます。まだ誰にも伝えていないのですが、ここに書かせていただきます。今もとても素敵なギターの音が流れています。一人で聴くことは勿体なさ過ぎます。

新しい時に乗れない過去の重荷が胸の痛みとなっていることも受け止め、新しい時に乗り生きていける経験をさせていただけました三鷹でのコンサートに心より感謝します。「新しい「時」という流れに乗らずしてこれからの人生は一言も語れません」とのメッセージが心に響きます。また明日、すでに今日となりましたが、武蔵野にてコンサートがありますことが真にありがたいです。ありがとうございます。

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