KEIKO KOMA Webサロン

持続へ


超心地よい身体感覚の中にありながら
なぜか途中で、インパール作戦に従軍して何万もの餓死した戦友の屍を潜り抜けて生き延びて帰ってきた父が思い出されていました。
世界の戦争は終わってない。
アジアで(アジアの人と一緒に)日本がしようとしたこと阻まれたまま。
戦後とか復興とか言っている間にグローバル化がずんずん進められてしまい。
気づけばまるごとの地球環境汚染すごいことに。
食べ物も普通の人がまっとうな食物を食べられない世界に。
このような問題 無視したら人間になれない。
先生のこの上ない最高の音をお聞きしながら 身体最高に幸せに満たされながら 
生きている現実に向き合う。
身体から湧きおこるのは人類の声。
人間になれと過去の人が訴える。

今日はちょっと緊張しますが最高のお席(最前列)に座らせていただき
目の前に何もなく 何処までも何もないクリアな空間の中で存分に聴かせていただき
貴重な経験をさせていただきました。
今まで参加してきた中で一番背筋ちゃんと伸ばして聞けたコンサートとなりありがとうございます。
2部は途中大変困った感じが浮き出て、本当はずっと今まであったことですがどうすることもできずに今までひきづってきて、それがあからさまに出てきて困りましたが、最後の方で身体の感覚によってあれっという間に解けて、身体というのは想像を絶することだと感嘆しました。

アンコールでいい調子になって手拍子打っていたところ 先生が「重い」とおっしゃり
そうか、重いのかと、と思いました。この感じがいいんだみたいな調子で手拍子打ってることがへんだったかもと思いました。
一部にも二部にも、せっかく良い経験してもそれだけではダメとのメッセージ内容があったと記憶しています。先日の経験の中に留まる「大問題」ともつながっています。常に常に 何もなく 新しく。
そして持続。

明日もよろしくお願いいたします。

今日も又またウェブサロンを開いたら、高麗さんの書き込みあり、今日(日付はもう昨日)の振り返ることができ、振り返りながら新しいことも学び、反復、継続、発見をしていくことができます。大変ありがとうございす。

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東京高麗屋にて
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三鷹市芸術文化センター風のホールにて
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盛岡市民文化ホールにて