KEIKO KOMA Webサロン

抜け出す


色々な状況もあり、ライヴで済まそうと考えていましたが、いだきからお電話をいただき、生を経験させていただきました。その日は、仕事において、やってもいないのに、濡れ衣を着せられそうになり、大変な日でありましたが、私は話をしていき、身の潔白を晴らすことができましたが、大層なエネルギーを費やしました。
一部の演奏では、その日に被った邪なる意識がそこかしこにしつこく顕れ先生の音とひとつになることを妨げているのがよくわかり、音でも活を入れられた瞬間も感じました。途中、亡くなってしまった人と若い頃、海辺へ遊びに行っていた光景が見え、懐かしく幸せな気持ちになりました。一部の終わりには赤い薔薇の花びらが胸の中に一枚一枚と重なるよう現れました。それらは炎のように広がり、内なる魂を愛の炎で守ってくれているようにゆらゆらと炎のように揺らめいていて心臓とともに生きているようでした。

二部ではピアノの音にようやく親しみを感じ、自分中心から音の狭間に心が移行していきます。
音にイエスの光を感じながらお聞きしていました。
一瞬、なにもなくなり、ゼロになった不思議な状態を経験します。
二部の終わり頃、真に出会え、疎外されつつあると、こうもわからなくなっていたのかと、コンサートの経験で助けられます。
アンコールでは、拍手を少しずつしていき、先生のピアノの音と交流する会場の方々の拍手との交流する渦にひとつになりますと、私はようやく光に出会え、涙が流れました。
この度の経験で出会った真にとりくみ、明日は出直しで参加させて頂きます。
真に、先生、高麗さん、スタッフの皆様、すべてに、ありがとうございます。

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