愛おし地球

今朝は大根掘り
みずみずしい！
太陽のひかりも
みずみずしい！
わずかの収穫にも
真水で洗いながすとき
冬の海で海苔とりしていた父
小屋でのりを梳いたり干したり束にしたり家族など総出で働いたころの温もりに寒さには強いはずと暖房しない今朝です。貧しいが豊かさに流れていく今、内面豊かに生きていける人間の営みを実感しています。先祖に続く大地の恵みから今では空間からの恵みをいただき、ただただすべてに繋がり生きていける生命に希望の光が光っています。隣の隣の畑の奥さんは釜石出身、そのうちロシア出身の方にも会えそうな。源はひとつが身についてくると初対面などなく皆家族。かけがえのない地球、内がひとつになり生きる人間、「永遠の生」を語り奏する響きが今もここに。いだきに出会い内から聞こえてきた笛の音がいまでは懐かしいを超えて未来を開け透かしてたくさんの魂を宇宙に飛び立たせてくれました。現る映像とマッチしてこれ以上ない永遠の表現を先生、高麗さんありがとうございます。未来を開くとは内面を開くこととさらにさらに未来に向かうこれから。不可能があるから生きる力が湧いてきます。以前ロシアコンサートで宙に浮いた太鼓の音は身体に溶け、詩の響きにも溶け、今にひとつ。世界を変える響きは止まることなく光となり流れ流れて地球を包む。
宇宙の本質が美を生み、知恵を生み、永遠に繋げる働き、たずさわる人間の極み！