弘前の高句麗伝説

一音目、一言目から驚きの一体感でした。弘前の高句麗伝説はまるで自分の中から音が鳴り、言葉が生まれてくるようでした。その場にあることの感動に胸は震え続けます。初めて経験する体感はこれをこの場でしっかり身に付けるときと心得、余計なことが浮かびそうになってもすぐに状態正すことができました。
高句麗を建国された東明王、今この時に集結する高句麗人の魂、隠され続けてきた語らぬ神、、、その場に身を置き、今もエネルギーは身の内に在り続けています。この真のエネルギーがこれからの人生を導いていくと感じます。世界中の神々集まることができる青森の地の豊かなこと、深いことに何がどうなってるとはっきり表現できなくてもどこか合点がいくような感覚がありました。アンコールのお父様の詩はオンの一つ一つに感動し、涙流れ続けました。
紅型の着物をお召しになった高麗さんのお姿が今も目に浮かび、色濃く残る過去の戦争も今この時にお生まれになった先生のはたらきにより今に溶け込み進んでいける日本、世界であることを認識します。緑の香りに包まれ、心地よい風に吹かれホテルに戻った高句麗伝説後でした。弘前の高句麗伝説に参加できましたこと、心よりありがとうございます。