KEIKO KOMA Webサロン

差異


今日は、応用コース、存在論、ビデオ講演会に参加させていただき、ありがとうございます。

盛岡でお聞きするピアノの音は太くて温かいです。体の中から温かくなります。講座の中で、味とか耳はすぐ狂うとお聞きして、体がわかる状態であることが重要だとわかります。先生が奥様のお父さんの付き添いをなさり、どんどん目的を決めて共に越えていかれたことをお聞きし、体が不自由になっても先を作って行かれる先生のあり方に圧倒されます。立って歩かれた後は、どこへ行きたいか?と次々目的を作る。また、お父様の奥様が、自分が苦労するのがわかってても手を出してしまうことは、私も良くわかります。良かれと思ってやってしまいます。

存在論では、「考える」ということを問われました。考え方が整理できてないから、突然悩んだり困ったりすると。自分が考えられているか?疑問です。仕事では、問題があれば整理して手を打つことはやっています。が、それは考えていることなのか?わかりません。「差異」については、わかってないです。比較は、良くやっています。一人一人、違うと言われても、どこかで「みんな同じ」が張り付いています。だから自分が「変わり者」では、緊張します。ビデオ講演会で、高麗さんが例にあげられたお話は象徴的でした。口では「1人1人違う、受け入れないと」と言いながら、受け入れてもらえないと感じることは多く、自分も人を受け入れられないことは自覚しています。「差異」を良くわかりたいです。ありがとうございます。

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盛岡にて
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いだき京都事務所にて