KEIKO KOMA Webサロン

存在する怒り


昨日も寝る前に対談を聞かせていただきました。今朝、目覚めて考えたことは、「身体に宿る私」でした。

今日は一日アルバイト先で働きました。
そこで再び、感情が乱れて冷静でいられないという自分の弱点が出てしまいました。

私は、自分の怒りを言葉で人に伝える事が困難です。苦手意識を打ち消して言葉にした時は、しばらく罪悪感を引きずり、やはり冷静ではいられません。
これは、私には当たり前のことです。これまで、人にわかって欲しいと甘えた精神で、言葉にしないまま黙っていました。感情は抑えられないほど一気に噴き出るので、それは涙になり、興奮してしばらくさめざめと泣き続けます。
この状態になりたくないので、感情が乱れる人との関わりを避けてきました。
今も感情を乱したくない気持ちは同じです。

怒りは無いことにしたいのですが、怒る気持ちは生まれ、存在していて、消せません。
自分の怒りの根拠を言葉に出来ないのは、怒りに正当性が無いと思っているからです。

自分の怒りを検証し、次に備えます。

今夜も寝る前に対談を聞かせていただきます。

ありがとうございます。

高橋 由珠

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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