KEIKO KOMA Webサロン

善良な心


 人間は本当は深奥には善良な心があるのに、表面にさらされる闇にすぐそまり、生命の光とられ、真っ黒になって生きてしまう状態に出合います。表面に出会うとき、苦しくて、ここではとても生きられないと感じます。人間の尊厳を傷つける存在は、己も傷つけられているから同じことを人にしていくことも感じます。しかし、悪いことをしたなら、生命はそのことをどこかで分かっていて今は、おそらく今の時代、丑寅の金神表れた世の中であるから、したことはその人に返り、真を突きつけられ、分からされる世の中になっているのだろうと感じます。子どもは自ら育つ力を持っている、と前にライブ配信でお聞きしました言葉が心に残っています。大人になっても自然界と交流する生命であれば、自然と身体も治っていく方向を生命は実は備えているのではと感じ、外から与えられる化学の力によって生命の中に存続するネットワークたる力を壊され、生命ひとつで生きられなくなった人のことを今日は考えさせられるどころか、生命の深奥に轟くようにあり、夜中に、生命にずっとノックしているように目が冷めてしまいました。昔からずっと疑問であったことの答えが生命でわかることから教えられるメッセージは、人間が、人間として生きられる世の中を作らなければ、自らの生命は悲鳴を上げ続けている、と言葉になります。人間は死んでも終わらない存在であること、目の前の、神々しい輝きを放ち、力強く、心にしみわたるどこまでもしなやかな富士山のお写真の葉書は教えてくれているようです。一つのことにこだわらず、この富士山のようなどこまでも広がる広い心で生きていきます。ありがとうございます。

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