KEIKO KOMA Webサロン

哲学


「聴く会」機会をつくってくださりありがとうございます。
今朝は、仕事場から直行で「聴く会」に参加できるようにTシャツの着替えなどをリュックに入れて家を出ていました。
しかし頭では他にやる事があったこととか、本当は行きたいと思ってないんじゃないかとか、行けない理由ばかりが頭に浮かび、
この頭は逃げまくる事ばかり考えて逡巡するのでした。呆れます。アタマの考えることに付き合っていられません。
夕刻、頭はうっちゃっておいて六本木に向かいました。

六本木高麗屋に着くと、そこはかとなく嬉しくなります。
高麗さんが下から上がって来られ ひかり 感じ明るくなります。
高句麗伝説始まり、目を閉じてお聞きしていると、ものすごく哲学的で 身体は最高の「快」!を感じました。
しかしそれを言葉で表現しようと考えると、こんなこと言ってもしょうがないのではと考え始め 結局何も表現できずに帰ってきました。
このアタマは、本当にいつも何もしないことばかりを考えていくので、
なんなんだよ、と思います。
完全におかしい。
「いのちのままに」という感覚が、自分には見当もつかず、アタマが徹底的にいのちをそらしていく。
このアタマは反いのちなの?!、それはないでしょう?、と 頭に問います。
いのちに反するために生まれた頭じゃないでしょう。頭の働きを取り戻したい。

「あきらめちゃってる」という高麗さんの一言が深く響きます。
昨日は書き込みしませんでしたが、10年ほど前からのあきらめを、認めたところでした。
子どもが小さい頃は、子供のために頑張る事も出来たのですが、子どもが成人してからは、子供のために頑張る気が起きなくなったのです。
未来を喪失した感じ。
そのことに触れたくないので蓋をしていましたが あるものはあるので、昨日出しました。
10年前に気づくべきでした。今更ですが。おっかさんはもうおしまい。

未来あることを見つけなければなりません。
新しい出発。
未来の芽は 内側にある。

いだきにある。それ以外にない。

考える最高の機会、高句麗伝説を聴く会、貴重なチャンスをつくってくださり本当にありがとうございます。最高の、超特上の 哲学デイサービスですね。最高に幸せです。

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愛ちゃんマドレーヌ
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いだき京都事務所にて
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府中の森芸術劇場どりーむホールにて-2