北京の緊張、アゼルバイジャンの衝撃

連日上映会ありがとうございました。
北京編では終了後に発言させていただいたのですが、言ったすぐ後で（へんなこと言ったかな）と瞬時に感じて、妙な興奮が冷めました。けっこう怖い場だなと感じたりもしましたが、北京の緊張は大変貴重な経験で、自分の阿保な浅薄な生きる態度を変えなくちゃと真剣な気持ちになりました。この経験をさせていただいたことを深く感謝し、経験を生かして生きようとしています。

上映会の直後、高麗さんが気づかれたことをその場でお聞きできるのはかけがえのないことです。今日はアゼルバイジャンの映像の後で　高麗さんが「もう終わっていた」とおっしゃるのをお聞きして衝撃でした。「考えさせられる」とおっしゃり、自分もよくよく考えていこうと思いました。終わっているのにその生き方をやっていると、くるくる頭が回ってるだけになり、むなしく胸が動いているのに充実している気になったり、空っぽという感じがあるのに素通りしてたりします。今日の体験でこれからはよく気づいていける気がして、大変ありがたい経験です。

生きていくうえで大切なことを、日々　まことにありがとうございます。