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動きの時


久しぶりのジェンダーに参加することが出来て、様々なお話が聞けて幸せでした。前日の三鷹のコンサートで五女山の風に吹かれ、ジェンダーでも五女山のお話が聞けて、どんなに大変な時でも生きられる場を創っていった東明王様の時代と今の時代が重なり、私達にはどんな突破口が残されているのだろうかと考えてしまいました。それにはまずこの記憶喪失してしまう状態をなんとかしなくては!と、にわとりのような自分自身を反省しました。

十戒の中に偶像崇拝を禁じる一文がありますが、ある時から自分以外のものを崇拝するという考え方は人間から本来ある力を奪うためにあるものだと気付くようになりました。外側に神という強大な力をつくり、それを敬うことによって、人の力を弱いと長い間思いこまされてきたのではないかと感じるようになりました。

イエスキリストに関するある方の文章を偶然今回のジェンダーの前に読んでいて、“慈悲”という言葉の中にあるその方の解釈に驚きました。私の中では同情のような感情を意味していると感じていましたが、その方は“相手の覚醒を促すためにありとあらゆる行動をする深い愛”を慈悲ととらえていて、瞬時に先生のことが浮かびました。イエスキリストは鞭をもって寺院を破壊したことが書かれていて、それは当時寺院の中で行われたいた悪習があったためで、慈悲があるのでイエスキリストは鞭を扱えたのだと書かれていて、物事の真意を正しくみることの大切さを教わった気がしていました。また、三鷹のコンサートでも感じた動き続けることが愛だということも改めて言われている気がしました。

ハイルのお話を聞いていて改めて宗教の源はひとつだと感じました。男女が、また人と人が愛の中にあるとき、人知を超えた力が働くのだと、それによってより新しい時代は創造できないのではないかと感じたジェンダーでの経験でした。

遅くなりましたが、たくさんの愛ある実り多き時をありがとうございました。

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