KEIKO KOMA Webサロン

初めて見る光景


今日は京都で、嫌というほどゴツンと分厚いガラス扉に激突しました。石山寺への行き方を携帯電話で調べながら勢いよく歩いていたので、目の前の透明なガラス扉に全く気づかずに体当たりです。痛さより、あまりのぶつかった大きな音に飛び上がる程驚き、狼狽えつつも恥ずかしくて足早に通り過ぎました。おでこと携帯電話を持っていた左手、右膝を強打し、眼鏡のパッドがひん曲がってはいましたが、よく怪我をせずに済んだものだと感謝しつつも、「しっかり!」と声に出して自分を戒めたコンサート前です。私は酷い花粉症で、毎年この時期は両方鼻が詰まるので呼吸困難となります。その為ありとあらゆるところに力が入って疲労困憊するのですが、そのあらゆる身体の詰まりを先生の光のブラシが掃除して綺麗にして下さっていると感じる程、身体が変化していくのが分かる第一部です。第二部のメッセージでは偽りばかりのあらゆるものの中で、自分の声すら真か否か自分が分かっていないと愕然とします。パイプオルガンとお聞きし自分の真の音色を奏でたいと願いつつ、お聞きしました。演奏途中で突然、光が射します。私は手術で足のリンパ節を切除した為、最近右足の浮腫みが辛いのですが、その右足の脹脛に光を感じた瞬間、身体の中心に光が灯り全身を駆け巡りました。身体中熱くなると同時に涙が溢れます。何が起こったのかと目を開けて見て驚きました。先生の舞台を中心に湖底そのものだったからです。湖底はやさしい青色で、光と交わるとこのような光景になるのでしょうか。あまりの美しさに魅入り、光が満ち溢れる空間を、更に光は輝きを放っています。先生のコンサートの凄さを、まざまざとこの目で見、経験させて頂きました。外に出れば、青空いっぱいにミルキーオレンジのもくもく雲が広がり、嬉しさのあまり何人かと喜びの歓声を上げてしまいました。この上ない幸せをありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
魂の出会い
KEIKO KOMA Webサロン
東京にて
KEIKO KOMA Webサロン
府中の森芸術劇場 どりーむホールにて