内面の感覚

目の奥から輝き、体の奥から力湧く今月初旬のアントレプレヌールサロンが一つの大きな転機になり、次は驚いたことに新型コロナウィルスのワクチン接種から発熱し、回復していくと共に体が掃除されるようにすっきりしていったことでした。日頃何となく目にしたり、耳にする情報が入ってくる状態では漠然と不安を感じたワクチンですが、信頼できる人の本を読みじっくり勉強をしたらリスクがあることもわかった上で意外にも受ける気になりました。社会的理由で接種しましたが、正解があるわけでもなく、何をどう考え、どうするかは自分で考えるよりない今であることを感じるこの度のことです。
何をやればではなく、どう生きているかとは三鷹公会堂の応用コースでお聞きしたことですが、随分前にアントレプレナーコース受講後に受けることのできる面談で先生がおっしゃったことを思い出しました。自分には世界平和といっても大きすぎて実感が湧かないというようなことを先生にお話ししたと思うのですが、その時もどう生きるかであることを伝えてくださったことがふと浮かびました。
この頃はふとした時に内面の感覚に立ち戻ります。応用コースで伺ったようにいだき講座の二日目で三歳までのことは整理しているのに、内面の感覚忘れている時はそのことを忘れている状態だと頭が整理されていきました。生命の内は深海のように深く、生命の世界は深淵であることを経験し、どこまでも深く辿ってみたいと感じた渋谷のコンサートです。ありがたいことにふと内面感じることに意識が向けば、大きな世界と繋がっていけます。この状態で生きることが能力発揮できることもわかり、豊かな内面性のままにいつも生きていけるように新しくスタートします。
外で表現できることではないですが、渋谷のコンサートで浮かんだ言葉は「愛の爆弾」でした。会場の天井がとても高いことに気づき、視界が開かれ、生命の内には世界が浮かび、世界に先生の音が響き、その一点から愛のエネルギーが波紋のように広がっていくのが見えるようでした。
どういう巡りかそれまでの人生を考えても説明がつかない自分が講座を受けることができたので、自分から発するものも豊かな内面から発する愛のエネルギーであるように新しくはじめます。いつもありがとうございます。