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今までの活動が報われる時


いつになくとても緊張をし、レバノン大使の公邸に伺いました。この度のレバノンでの爆発事故により、国がなくなる程の大惨事となったニュースを見た時は、やりきれない気持ちとなり胸が塞がりました。国がなくなるほどの事態に際し、自分が何ができるのかをずっと考えていましたが、様々な巡りにより、気持ちを表す機会を与えていただき、救急車をお送りさせていただくことになりましたことに感謝していました。レバノン大使からは心からのお礼をお伝えいただき、そのお言葉を聞いていると胸動き、涙滲みました。人の生命が助かることが見えました。皆様からのご寄付とオリーブオイルの売り上げと活動し得た利益でレバノンの方々の生命が助かる働きができることは生命が感謝し泣いています。大使のお言葉からもそのまま伝わって参りました。奥様は、レバノン人とイラン人のハーフでしたので、一気に気が合い、イランのコンサートのお話もでき、今までの活動が実る兆しを感じます。私がレバノンでの高句麗伝説のDVDを見てくださったかと尋ねた時、先生のことを世界で有名な演奏家と表現していましたが、6つも7つもの楽器を同時に演奏できるとは一体どういうことかと奥様と議論をしていたとお話されました。先生のお話をしようとしたところにもう一人のゲストが到着し、ここで途切れてしまいました。そのゲストは、知り合いのパキスタン人でした。大変驚きました。アメリカで幅広くビジネスをしているアメリカ人で、この度のレバノンの大惨事に際し、たくさんのご協力をしてくださった方とお聞きしていました人はパキスタン人でした。以前も27カ国の大使が集い、日本の大臣がお二人いらしたパーテイーの時に偶然お会いしたのですが、この度も、大変驚きました。

大使が読み上げてくださった感謝状にはNPO高麗の今までの活動が紹介されていました。すでにご紹介しなくてもよくご存知でありました。今までの活動が報われる兆しを感じていましたので、今日は現象となって現れたことが嬉しいです。久しぶりに攻めの一手の外国人と長い時間過ごしましたので、大変失礼ながらそのエネルギーに疲れてしまい、これからの動きを考えます。この度は、救急車を送れましたことはどれだけ喜んでいただいたかはレバノンから送られてくるメッセージからも感じられ、とても良かったと感謝します。皆様にご寄付をいただき、皆様の気持ちと一つに気持ちを表すことができましたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場ウィーンホールにて
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仙台「高麗屋」にて
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