人間になること、そのお一言に尽きる

金曜日、一週間の仕事が終わり、連続コンサートが一区切りついたことで気が抜けてしまったようで、翌日は気づかないうちに内面の豊かな良い感覚が萎んでいました。それもしばらく経つまで気づきませんでした。何があったというわけでもなく、こんなに簡単に世界内存在に落ちてしまうことに、こういう在り方では続かないことを学びました。夜になり、いだきについて文章で表現していると内面の充実感が戻ってきてありがたかったです。コンサートで経験させていただいた剣の道の達人のように、力抜き、的確に動き、持続し成長する生き方を身につけていかないと望むような生き方はできないとわかりました。
そして昨日はアントレプレヌールサロンをありがとうございます。連日のコンサートでこれからの人間の在り方、生き方を経験させていただいている今先生のお話を聞くと深く理解していけることが嬉しいです。「今一番面白いのは人間になること」のお言葉が一番印象に残っています。これ以上面白いことはないと共感しました。それもこの連続コンサートの機会で、人間という存在は宇宙規模で生きる存在であることを理解していっています。先生が私達の生命の発生まで解いてくださるのには、今までの宇宙論を超えた宇宙の探求が必要だったことも今はすんなり入ってくる感覚があります。この地球も人間の生命も宇宙抜きに考えられないのは、今は当たり前の感覚です。スピリチュアルとか何かベールがかかってしまうようなそんな話でもないです。
６月は真の人間になることを目指して始まりましたが、自分の小さな頭で考える真の人間を遥かに超える人間存在を経験を通して学ぶ日々となっています。今日からまたコンサートの日々をありがとうございます。世界内存在になってしまうのは一瞬であることをわかり、即変わっていける機会が今はあることがありがたく、この機会に生き方を本当に身につけないとと感じています。