人間とは

「生きていることの基」を教えていただいた狛江の応用コースでした。初めてお聞きする表現ですが、言葉を知るだけでなく、そのままの経験もさせていただく先生の講座です。内面感じていると内がまっすぐ伸び、あるべき状態になっていきます。先日の盛岡の応用コースをライブ配信で聞かせていただき、記憶で使うことができていた箸も持てなくなるような意識状態があることが、初めて内に入ってきました。何度もお聞きしているお話です。自分にとっては時が今なのだと、先生の講座をお聞きすることの深さを感じます。人間が能力を発揮するには、余計なものをそぎ落とし、本来の生命の働き取り戻すこととはいだきの経験をたくさんさせていただいた今となってはとても納得します。生物の仕組みのままに生きることにおいては、植物や動物に劣っている人間の状態であることが応用コースをお聞きしていてわかりました。生命の働き取り戻し、その上で人間にのみ備わる「理性」も一致し生きていくことを目指します。一人でも人間が人間になっていくことが世の中を変えていくことに希望を感じます。先生の生き方を真に身につけていく今と心し、余計なものを捨てていける講座やコンサートの機会を活かし、取り組んでいきます。この時をありがとうございます。