KEIKO KOMA Webサロン

人間の生を生きること


連日のコンサートがあり、三鷹市公会堂でお聞きする先生のお話は、日本語は言霊であることをわかる経験でした。先生が言葉を発すると空間開かれ、同時に自分の体も頭も開き、先生のお働きを空間に見ます。言葉と生命が一つとは正にと書きながら納得です。これほどまでに大事な言葉を大事なことと知る機会もなく、十何年も教育を受ける仕組みに現実がどうなっているのか目が覚めます。
戦後、神話教育が禁止され骨抜きにされた日本人というのは戦前生まれの方の書物に出会う度にそうであることを感じることでした。けれども神話が作られたそのことが既に改竄であったとは驚く話です。先日府中のコンサートで饒速日命をテーマに演奏くださった時の経験はある意味愕然とするものでした。会場の席に着いた時から眠くなり、第一部の演奏中、終始同じ状態でした。翌日の高麗さんの書き込みも読もうとすると何か別のことに取り掛からなくてはなくなり、なかなか全文を読めなかったのです。よっぽどテーマと関係していると考えました。そのことが何だったのかをわかったわけではないですが、応用コースにて神話そのものが改竄であり、日本の歴史はおかしいことをお聞きし、頭は整理されていき、連日のコンサートの様々な経験からどこか混沌としたような状態が晴れて、安定した中心を取り戻したようにとてもすっきり元気になりました。真をわかり、「秀真の国」で経験させていただいた華やかで豊かで明るい生命のままに輝き生きることが人間の生を生きることとわかる今です。それが可能な奇跡の今を生きていますこと心よりありがとうございます。

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Photo by ERIKA