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京都北山コンサート


この度の京都北山でのコンサートをありがとうございました。2月4日は大切と感じながらも、仕事やお金など様々な理由をつけて当日の朝まで行くことを躊躇っていました。身体は行く準備をしていましたが、なぜか動きたくない、そんな気持ちが優位でした。緊急事態宣言の延長を受けて、東京駅はさらに暗く人の顔が険しい人が多いと感じました。私もそうなのでしょう。スーツケースを持って行くことがどこか後ろめたくいることがおかしな事ですが、新幹線に乗り京都に向けて発車し、すっかり周りの空気に呑まれていた事に気がつきます。先生や高麗さんが、動かないとダメになると言われたことが身体でわかりました。
京都コンサートでのパイプオルガンを聴き、この一音のために京都に来たと感じました。メッセージ、流れを想いました。流れに人の意識が介入すると、元の自然の流れではなくなる事を経験しています。ある一言を発した事で、それが意図的な声の場合、それまで流れていた流れが変わります。
北山京都コンサートホールのパイプオルガンは、スペインサンチャゴコンポステーラのようと感じました。大聖堂に響く音のように、パイプオルガンの音が天井から降ってくるようです。また黒に金糸の着物は遠目にも美しく映え、粋です。粋な姿は、年齢を重ねても美しくカッコいい。特に着物はその生き方が全て出るように感じ、着物姿から年々、豊かに美しく生きる生き方を教えて頂いています。
いだきのホームページを開くと4月までのコンサートスケジュールが出ていました。会社員のため全てに参加できるほどの力はないのですが、可能な限り参加いたします。昨年からでしょうか、コンサートに参加するとその度に閃きや次へのヒントが生まれできます。神産巣日神の桐箱をいただいてから、自分の弱さと向き合い、現実を受け止め、来年に向かい準備する日々です。杉並コンサートでお聴きしたメッセージの心がずっと胸にあり、心を失った日本の今、心を込めて、今の仕事そして次の仕事に向かいます。日々ありがとうございます。

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