三鷹の地

久しぶりに三鷹公会堂へと、これまでのことがいろいろと蘇りながら、この地からあらたに始まること心して向かう気持ちでした。

応用コースのピアノは、全てを包みいのち深くに響き、これまでがあり、たくさんの魂の連なりがあり、今ここに居ることを感じます。老人ホームでのお話、先生の歩んでこられたこと、あらためて「人のいのちを大事にする」とのお言葉が身にしみました。

世界のお話をお聴きし、生命賭けてはたらき続けておられる先生の前では、全てがあらわになり、素直に正直に生きること、うそをつかないこと、深く受けとめます。
「恵」「ちから」のもとの言語は「救い」と同じとお聴きし、胸がひらかれ、真にわかっていきたいと望みました。
世間に合わせている半端なことも気づき、先生、高麗さんがいだき講座で運命を整理、解放して下さった生命を、真に活かせるよう生き直していける今に感謝します。
自分のやることをやり、道をつくっていきます。

ありがとうございます。

天田敬子