KEIKO KOMA Webサロン

三歳


間隙を縫うようにして仙台往復を決めた直後から、内面における変化が始まっています。どうしたって行けそうもないから諦めると思い詰めていたこの数カ月、自分のことも周りの事にも鈍感になってぼーっとしていたことに気づかせて頂きました。そういうふうにしていないと、この世間では生きていけないから鈍くしていたのだと思います。いだきを受講していながら。本当にすみません。飛行機乗り継ぎの手があることに気づかせて頂き、何とかすべてのことに間に合うスケジュールであることに感謝します。

もう一つ、このところよくお聞きします「3歳・10歳のころの本音」についても、どうせ思い出せないと諦めていました。今朝、思い出そうとしてみました。私の父母は私が生まれたころから酷い関係性のなかにあったのですがそれに気づいたのが3歳の頃で、この頃の記憶として自分に刻まれているのは「こんな両親の元に生まれた自分はきっと不幸な人生を送るに違いない!」と確信したことです。先生に出逢うまではまさに不幸路線まっしぐらでした。先生が受け入れて下さって今も生き存えています。このことは悲しみと感謝と共にずっと忘れることはなかったのですが、今日初めて「はて!?」と思ったのです。では、私の3歳の時の本音は「不幸になる」であったのかと。それが本音であるならばあまりにもお粗末で悲しすぎる!と。いい歳してまたもグズグズ言っておりますが、このことの真実と、10歳のときの本音を思い出さねばもう生きて行く希望もないと、昨夜から急に動き始めた心が叫ぶようです。23日の三鷹、11月1日の仙台、ここを逃すことがどれだけのことか。自分の内面の状態を感じるにつけ震えと共に理解が深まる今朝です。23日はどうしてもどうしても伺えませんが、昨夜も書かせて頂きました通り、11月1日に向けて真摯に生きて参ります。ありがとうございます。

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