KEIKO KOMA Webサロン

ロマンある人生


目を見張るほど勢いのある木々の緑の下を通り、エネルギー注入されるのを感じ向かった府中コンサートの一日目でした。
『ストーリー』のコンサートメッセージに心ときめき、どんな経験になるのかしらとわくわくし始まった第一部。「自己のストーリー」は意外にも自己が消えることから始まりました。主語の「私が」の自己です。パイプオルガンを見上げていると空間には神話の世界が見えるようでした。壮大な物語が展開していくのを見るようで、古代の空間にあるようで感動に包まれました。真の人間の生きるスケールは壮大です。そこで紡がれる一人一人の物語・・と考えるだけでロマンに溢れます。ロマンある人生を生きていきたいです。
第二部はここは何処と懐かしい感じを辿るようにして万葉の詩の世界、先生の撮影で見せていただいたシナイ山、イスファハーンのモスクにみる世界など次々浮かんできました。最後「源」と言葉になり、人類皆の命の源と感じました。いつまでも居たいと感じるひとときです。
コンサートの途中、胸がざわざわ動き出し驚きました。会場に向かう前、胸クソ悪いと言葉になる状況に遭遇し、ノートにそう書いてみましたが晴れる感じはなく、会場では忘れていましたが途中胸の中が動き出し、気持ち悪いのを通り越すと次第に消えていきました。頭では忘れていても体にはそのまま残るということがわかり、先生のお働きによりそれが綺麗になくなっていくというのは具体的に何が起こっているんだろうと今になり問いが生まれます。理解深めていきたい気持ちです。
府中ウィーンホールは集中しやすく、大好きな会場です。二日目、三日目と続く尊い機会をありがとうございます。

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比叡山にて
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生きる場
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