KEIKO KOMA Webサロン

リニューアルオープンおめでとうございます


元号あらたまるその日に仙台高麗屋さんのリニューアルオープンを予定されていると知った時、心に羽根が生えたように浮き立ち、ふわふわウキウキと翔び始めました。東北の地に、永遠に消えない希望の光を・・・とのお気持ちでオープンされた仙台高麗屋さんがいよいよ表通りにあらわれる時と場をともにしたく、東北道をひた走り、伺わせて戴きました。今は歩き慣れた一番町の駐車場に車を駐め、シリウスビルに向かう時のときめき。入り慣れたビルであっても、2階に上がることがこんなに嬉しいなんて・・・と、どうしていいかわからないほどのワクワクに、かなり挙動不審に近い有様となりながらの入店です。店内は夢のようなマーブリングクロスやカーテンに彩られ、なんと柔らかで美しい空間の中にも高麗さんの描かれた高麗の樹、いだきしん先生の書かれた「高麗」の看板には深いところでドキリとします。喜びと熱気溢れる中をすぐにお席につかせて戴き、オーダーをしようとするのですが、訳のわからないハイテンションになってしまい、まるでまとまりません。。。先にランチを食べていた知人や、息急き切って駆けつけてきたボランティアの仲間もほぼ同様の姿です。その場にいるだけで箸が転んでも可笑しいという状態に皆でなってしまえるとは、本当に幸せな空間であり幸せなことと身に沁み入りました。そのような中で頂くお料理はそれはそれは美味しく、高麗さんが淹れてくださるコーヒーは言葉もないほどに極上でした。思いがけずKoguryo Cafeまでもして下さり、心よりありがとうございます。

ビデオ講演会サロンまでの時間に外の交差点から高麗屋さんを見上げた時、その美しいこと、煌めきの空間にドキリとしました。ガラス窓の向こうではエチオピアコンサートの模様が映し出されているのが見えます。その躍動、熱気は外までも伝わってきます。なんと異質の空間が出現したのかと幾重にも感動し、まさに希望の光が灯ったと実感し、震災後に高麗さんの動いてこられた道のりに改めて心深く打たれました。同時に、出会えた一人としてこれからどう生きるのか、どうお役に立つのか・・・を考えるのです。この度のKoguryo Cafeにて高麗さんから賜ったメッセージに、2010年京都に高麗ギャラリーカフェが出来たばかりの頃に八坂の塔のもとで高麗さんが描かれた心模様ネクタイを思い出します。ネクタイを選ばせて戴いたその時にも資質の一つとおっしゃって下さったことに繋がるメッセージを頂き、ここから外れるなら生きる意味はないことを改めて深く受けとめます。出会わせてくれたたくさんのたくさんのはたらきかけにきっと報いたく、心新たに歩み始めます。お迎え下さりおもてなし下さり、本当にありがとうございました。スタートの時を、心よりありがとうございます。

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三鷹市公会堂 光のホールにて
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