マドリードにて

1月21日、外は寒く、雨模様のマドリードでした。
マドリードの会場は、作品展の準備が始まるとどんどん変わっていきます。先生の音が流れ、
高麗さんの作品が全て展示されると、全く新しい場が誕生しました。先生、高麗さんが
いらっしゃり、とても特別であり、圧巻です。明るく、美しいです。初めて触れる、圧倒的に
美しい空間と感じると共に、世界の人が待ち望む出会いを感じます。
マドリードに住む人だけではなく、スペインの他の街から来た方々、他の国から来ていらっしゃる
方々もお見えになり、さまざまな所から出会いにいらしています。
夕方暗くなってからいらしたお客様は、高麗さんの作品に出会われ、車にお財布を取りに行ってくる
と言われ、暫くして戻っていらっしゃり、出会われた作品をお求めになられました。その静かであり
ながら熱い出会いは、その方にとって、新たな展開の始まりとなることと感じました。
今日はこれから朝が明け、第2日目が始まります。
ありがとうございます。