KEIKO KOMA Webサロン

ビデオ講演会サロンをありがとうございます。


今日は、六本木の地下ギャラリーで仙台コンサートの後、初めて直接高麗さんのお話をお聞きすることができました。仙台高麗屋さんのビデオ講演会で、原爆を落とされた国は世界で日本だけだから、世界平和を目指すのですか?と外国の人に聞かれたとお聞きした時に、涙が流れて仕方なく、人が殺しあうことは本当にひどいことだと悲しい気持ちになり、思い出すたびに泣いてしまいます。なぜ泣いてしまうのか、今日、ビデオ講演会で思い出したのは、原爆や戦争のことを子供の時に知った時の衝撃、悲しい気持ち、恐怖、絶望感、いろいろな感覚が蘇ったのです。世界の役に立つ人になるという本音の前に、人が殺しあう愚かで酷いことに心痛んだことがあったことは、全く忘れてしまっていました。アンネの日記を何度も読み、なぜこんなことが起こるのかと、大人になれば戦争が二度と起こらないように何かできるはずだと考えたことを思い出しました。同胞とは、血の繋がりではなく、精神が通じる人たちのこととお聞きし、天をこの地に実現する精神を持つ方々が世界中にいることは、マケドニアの遺跡で二頭の鹿のモチーフのお話をお聞きし、実際に見た時に、人間が普遍的に感じることのすごさを実感しました。私は、「高句麗の精神で生きる覚悟をしなさい」という言葉とともに1ヶ月ぐらい続いた肩の痛みがなくなったことがあります。今は、覚悟をしている時ではありません。覚悟を決めて一歩、歩き出す時です。平和を願う精神を持つ人に、先生がいらっしゃることを伝えることが、天をこの地に実現していくことです。高句麗の精神で生きることが、転生した生き方です。悲しみがわかる人は愛がわかるとお聞きし、子供の時の悲しすぎてどうしようもなかった気持ちが蘇りました。原爆と戦争のことを知り、恐怖と悲しみで手を握りしめ、こんな怖いことはやめて下さいと、何かに向かって祈りお願いしたことを思い出します。高麗さんのお話は、眠っていた本質を起こされます。また、わかってもらいたいからわかるように考えて、いだきのことを伝えることが、自分勝手であることも今日のお話からよく分かりました。わかってほしいのは、自分の勝手です。自分の経験をそのまま伝えれば、わかる人は本質が伝わりわかるはずだから、とにかく真実を伝えることだけに集中すればいいのです。

夜、人と話していて思い出しました。先生が人の中から死霊を除かれていることを自分の身ではっきりわかる1つの経験です。アンフィニでのジェンダー講座で、私がある芸能人に夢中になっていてやめたいけど辞められない話をとても恥ずかしかったのですが、自分ではどうしようもなくて先生にお聞きしたたことがあります。その時、先生がして下さったお話の内容はほとんど覚えてはいませんが、そのあと取り憑かれたようになっていた状態がなくなったのです。本当に助かりました。こんな不毛な下らないことをやっていてはいけないと、どれだけ書き出してみて、全てを分析理解しても辞められない愚かさに自己嫌悪に陥ることを繰り返していました。その時に自覚はありませんが、「苦しい」状態です。それが、その日を境になくなったのです。取り憑かれるようになること、それを祓って下さることの経験です。普通はありえないことです。今回の仙台コンサートでは、全ての死霊へのメッセージとありました。俗世は死霊が作り出した世界なら、人と人が殺しあうことになるのは理屈です。黄泉の流れが断ち切られ、本流で生きれば人は本質を取り戻します。死霊がいなくなった人間が生きていくのです。本音が手がかりです。私にとっては、本音がわかるのは、初めての時から、高麗さんが表現される詩やお話される時です。本音が眠りから起こされます。ビデオ講演会サロンを、本当にありがとうございます。

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空間
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ウラジオストク KOMAギャラリーにて
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「高句麗伝説」