KEIKO KOMA Webサロン

ジェンダー講座


素晴らしい講座を有難うございました。
偏見がある事により、物事をそのまま見れないという事を、日頃感じていました。
真実をそのままわかりたいという気持ちはずっとずっとあり続けています。
先生にお会いすると、ただ座ってお話や演奏を聴かせていただいているだけなのに、自分の身体に貼り付いているような偏見などの気持ち悪いものから自由になれると感じます。
肝心な事を何も考えないで、ただ一生懸命働いても、年金を当てにしないで生きれるようにならず、どうしようもなくなり家族崩壊という方が老人ホームに多くおられた事、熟練した仕事ができる方でも、技術革新により、ある日突然仕事がなくなる事がある事、生きている社会の現実を直視して、先を創る能力を磨かなければ、自分も、家族や周りの人も幸せに生きていけないです。
ジェンダーのことは、わかっているようでわからない。現代は、奥さんが三下り半を突きつけて、子供を連れていなくなる。大変なのに、なぜ、そんな事が起きるのか?
フランスの哲学者、歴史家のお話も大変興味深く、これから本を探して読んでみます。身体論という分野がある事も初めて知りました。
日本では、エロというと、すぐ、エロ・グロ・ナンセンスという見方をされ、本来のエロティシズムを論じられない事、それは、世界では恥ずべき状態である事をお聞きし、日本人として、悲しいです。自分にできる事は、まず、エロティシズムについて、本を読んで知識を得ることと考えます。ただ、言葉では表現の限界があり、先日の2日連続の高句麗伝説コンサートで、表現して下さって、参加した方は経験している事をお聞きし、本当に有難く、この事が今後、どのように実を結んでいけるのかわかりませんが、活かしたいです。
縄文の文化に、芸術全般の根源的エネルギーをみた岡本太郎さん、江戸時代の日本にはまだ存在したエロティシズムのエネルギー、これからの新しい展開が楽しみです。
頂上にあるのは、真。
突き抜けていくある方向は、誰もが必要。
美しく生きる事、人間としての尊厳のお話も、大変有難くお聞きしました。
真に有難うございました。

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