KEIKO KOMA Webサロン

イエス・キリストを十字架にかけた子孫


4月19日の迎賓館コンサートにKeiko Koma チャンネルの中継配信で母と参加させていただきました。ただならぬ音に人間の生命まるごと変えていく力を感じ、畏れ多く、正直言って迎賓館でお聞きしたいと思いました。4月から訪問介護の仕事を始めたので、先生のお話、お言葉が体の中で生きていて仕事をしていると、その言葉がふっと出てきて先生の言葉に助けられます。やるとわかる先生の言葉は生命の言葉です。一人一人の利用者様毎に手順書はあれど、手順書通りに仕事ができたためしがありません。よく考えれば、人間だから手順書通りに生活して生きているわけがありません。その時、その場での瞬間の判断が必要で、まだまだ未熟な自分は判断できないので、いかに的確なタイミングでリーダーに連絡して指示を仰ぐかが大事であると実感します。駆け出しで生意気ではありますが、どのご家庭に入っても幸せと感じられず、悲しい現実をみます。先生が理事長をされておられるNPOいのちの仕組み、さらに高麗さんのお兄様共にあり始められた高麗さんを中心とする介護事業部門のこの世にないデイサービスの立ち上がることが希望です。幸せな経験をして光になって死ねたら子孫の生きる場がつくられる仕組みは、先生と高麗さんがおられる今の時だから実現可能と感じます。

本日のビデオ講演会では久しぶりの高麗さんの生の声をお聞きして、高麗さんご自身も語られておられましたが、全く猶予がない状況とヒシと感じ、高麗さんの講演会をまるでお聞きになっておられた様な先生のお話、迫力におそろしき鬼気迫るものを感じました。先生が話してくださってる最中は体中が違和するところだらけで、こんなにもイエス様を十字架にかけた人間の業が体中に潜んでいることを自覚し、先生の奥様も倒し、先生のご家族、高麗さんの様に感受性の良い人たちの生命を使い、生きて来れたこと、こんな生き方は終わる、人間は二分されることなど、ヒシヒシと伝わって来ました。先生を襲うものが自分の中にあると考えると、やり切れず、早くきれいにならないとダメだわかるのですが、表現も足らず、仕事もまだまだ半端です。高句麗伝説で本当の意味で人間にならなければ終わるのだと感じています。とても言葉にすることができないのですが、人間が生き延びていける道を自らの愚かさで閉じてしまう様なバカにはなりたくないです。もっと理解を深めます。ありがとうございます。

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三鷹市公会堂 光のホールにて-2
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比叡山 迎賓館にて