KEIKO KOMA Webサロン

まるで異なる体感


本日の三鷹のコンサートに参加させていただきました。家を出る直前まで仕事でバタバタしていましたが、開始前に無事席に着くことができ、嬉しく感じました。

先日渋谷のコンサートで「いのちのちから」を経験してから、今までとまるでコンサートの体感が変わっています。先生の演奏は即興で同じ演奏はなく、毎回テーマも異なるとわかるのですが…それだけではない、次元がかわるような体感に驚いています。

「いのちの幸せ」のメッセージ冒頭「生後、すなわち生まれた時に、幸せにつつまれてすくすくと育っているでしょうか。」との問いに、息子を想いました。産後すぐの頃、わからない不安から頭ばかりで育児をし、彼と向き合えていなかった自分を思い出し、苦笑いしかありませんでした。
「幸せを実現するように全身全霊で取り組むことです。」とは、まさに自分に向けられた言葉です。来年から新しい仕事を考えていますが、やるからにはこの言葉を実現できるよう、通り取り組んでいきます。

演奏が始まり、ただただそのままでいました。ピアノの響きが心地よく、その中で仕事やこれからのこと、レバノンへの支援物資について考えていました。それらはいつものような雑念ではなく、自分がうるさくありませんでした。ピアノの響きをそのまま感じながら、身体の内側から外に広がるような不思議な体感がありました。頭や体が軽く、覆いが外れるようでした。いつも世俗にまみれ、ハマっている自分を自覚します。

1部・2部共に、いつものような時間の概念がなく、気づいたらアンコールを迎えていました。演奏の迫力を感じながらも、残った感覚は静かです。この体感をなんと表現したらいいのか…まだまだ自分の言葉になりません。。

コロナ禍でこもりがちになり、暗くなる状況が多い中、コンサートがあることがありがたいです。本日も参加させていただき、誠にありがとうございました。

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ウラジオストクにて
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8月10日
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レバノンより