お茶室に連動して

神性に働きかける朝
影絵のように光が空間にひろがり
開闢の光景かとみまちがうほどに
ハレバレとうららかな春の1日に感謝します。

訪問先で気持ちの起伏激しいお爺さんがふともらした亡き妻への言葉に優しい心が伝わる瞬間老いてなお美しく輝く表情に出会いました。次の訪問先では仕事が終えると種々の椿の花をいただき部屋に活け安らぎました。
4月の陽気になった空には鳳凰の雛が柔らかな雲になったようにして流れていました。内も外もひとつに飽きない神性な時とわかります。
悪人か善人かすべてに現れ互いに気づいてより良い次世代が生きれる環境創りへ向かうことが出来るこれからにありがとうございます。速いようで遅い、丁寧なようで大雑把な自分です。お茶室からのお清めに連動して進みます。美しい3月の花となり開花を望みつつ。