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おおいなる存在あらわる冬の空


迎賓館でのコンサートが終わった時の冬の空、比叡山の風景は墨絵の幽玄の世界でした。見たこともない景色にただただ感動し、迎賓館コンサートにて先生が為さった事の意味を自然のはたらきがその姿をもって教えてくれました。これからは美しい時代が拓かれます。心よりうれしいです。

いつも中庭にて皆様をお待ちする時に先生が創ってくださった器にてお浄めの珈琲をいただくひと時は至福感に満たされ、幸せを感じます。今日は、雨も上がり、とても心地良い風が吹いていました。

コンサートは第一音からただ成らぬ音が生まれ、目を見張り、驚き、身構えました。おおいなる存在があらわる時に雑な人間であってはならぬと気持ちを引き締めました。おおいなる存在あらわる音の連続に、おどろくことが続きます。この音は大地であり、この音は空間でもあり、この音は全体であると、先生が表現される音は大地でもあり、空間でもあり、全体であり、個でありながら全体である個を経験します。ふいに雑念がうかぶと、情けなくなりますが、この状態が自分の生きている現実と受け止めます。すると、頭の中にある余計なものを先生があぶり出してくれていることが見えるようにわかり、身を任せました。昨日から、体に違和することがあり、朝起きた時には、背中に冷血人間が張り付いているように感じ、背中が冷たくて、驚きました。「高句麗伝説」を控えていますので、風邪などひいていられませんので、内面澄まし、原因を考えました。言葉によっては通じ合えない限界と頭で理解しようとする世の人の限界が違和感と苦しみとし身に感じたのでした。勿論、自分の内にもある限界と重なり、より苦しみを感じているとはわかっています。

休憩後に先生がお話下さったことそのままのことを考え、経験していました。いつもながら先生は全ての人、生命ある存在とひとつであるので、その場に居たかのように、それぞれが感じ、考え、経験したことをわかり、お話くださり、解決へと導いてくださいました。そして、完全に解決してくださいます。今日のお話そのものを抜け出せずに苦しいと感じていました。生命のはたらきがわからずに、意識先行し、作り上げた社会の限界を感じ、子供の頃から生命も魂も悲鳴を上げていました。いだきを始めてからも、意識先攻し、生命の言葉をわからずに、頭の中だけで言葉を作り上げ、言葉により枠組みを作ってしまっている人にお話する事は、苦痛を伴い、限界を感じることでありました。私などは時に発狂しそうになる程、耐え難い苦痛を感じてきました。今日の迎賓館コンサートでは、子供の頃から、今に至るまでの現代人の頭の限界により苦しんできたことが解放されました。正にグレートターニングポイントからの一日一日は私にとっては過去を清算していただく一日一日となっています。目を見張る程驚く変化を遂げています。生きてこのような変化ができるとは、信じ難いことでありますが、現実に起こっていることと受け止めると、生命の内から喜びと感謝の気持ちがあふれてきます。コンサート中は熱くて熱くて、汗だくです。途中、先生が汗がでたりするので、皮膚を綺麗にすることを革靴のお話からしてくださり、笑み生まれ、納得しました。コンサートの最後には、心地良い風が吹くのです。見事なまでのお心使いに頭が下がります。母がICUに50日も入っていた時、暑いと感じると心地良い風が吹いて、とても気持ちが良いの、と笑いながら話してくれたことを思い出す心地良い風でした。おおいなる存在の風です。心よりありがたい気持ちでコンサートが終わりました。

そして皆様をお送りさせていただく時の空模様、空の色、比叡山の佇まいには、驚喜しました。教えてくれたご参加者の方と感動を共感でき、更にうれしいです。見事な計らいと、先生より為せない偉業を経験させていただき、何て恵まれているのかと深く感謝します。

八坂の地へ行けば、夢見坂を登る時より、八坂の塔と満月が歴史を語る光景に出会います。八坂の塔の前に立ち、ご挨拶をさせていただく瞬間、時空を超えた空間に身を置きました。凄いメッセージを受けました。凄いとしか書けませんが、自分ではわかっています。内にも外にも高句麗を表し知らせる時であることをメッセージから教えられました。見えたままに行動しはじめてから、おおいなる働きかけを受け動くことを経験させていただき、とても豊かで愉しい活動をさせていただいています。

今日も年明けての「高句麗伝説」はじまりの記念日であります1月11日の「高句麗伝説」が完売となり、うれしくてありがたくてたまりません。今までの年はこの日がコンサートのはじまりでした。が、来る新しい年は1月2日がはじまりとなりました。続いてお告げであったので、7日もヤマハホールでのコンサートを開催させていただくことになりました。1月11日は、要とは甚くわかっています。それも高麗縁の地、狛江での「高句麗伝説」は白黒はっきりとし、大きく歴史が変わる「高句麗伝説」と感じ、自分でも畏れを感じています。24日からの琵琶湖、京都、奈良と狛江での「高句麗伝説」は、一枚のパンフレットにて作らせていただきましたので、狛江も年内に完売よりないと見えていました。ボラテイアの皆様にメールする時、美しい光の道が見え、キラキラと光輝く空間が広がるのです。この光の流れに乗っかれば、完売となると見え、明日完売の予定が迎賓館コンサート後は一気に動き、完売となり、光満ちる空間に抱かれ、感謝よりありません。心よりありがとうございます。明日も迎賓館コンサートがありますことに感謝します。

明日もコンサート後7時15分頃より八坂「高麗」2階にて、ビデオ講演会をさせていただきます。ありがとうございます。

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