KEIKO KOMA Webサロン

いろいろないきかた


台風が大分近づいてきたのか、時折、大粒の雨と強い風が窓を打つ。さっきで確認したら、明日の夜行バスは運航中止になったとか。慌てて、16日の新幹線を買ってくる。(これは意外に簡単に手に入った。)決して台風に来てほしいわけではないが、気持ちは高揚し、やる気なさを解消してくれる。さっきまで、18日の集いで歌う歌を練習していた。「下手な歌を歌い続けることは、まともに生きるために欠かせない活動」と、きたやまおさむさんが言っていた。(『良い加減に生きる。』)自分の声と言葉を生きる糧にしたいと思う。また、お金も食べ物もないのに、10歳の息子と「作家生活」を始めるサローヤンの小説『パパ、ユアークレジー』を読みかける。「道は決して一つではない。」と父親は息子に教える。東京に行くのにも、いろんな行き方がある。「高句麗伝説」にもいろんな行き方がある。そして、行けば、いろんな生き方が開けるのだ。もう楽しみでならない。

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東京にて
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仙台高麗屋にて
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スペシャルコーヒー 深愛