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いのち


三日間のコンサートとジェンダー講座に参加させていただいてからの1週間、自分の状態が周囲に大きく影響していることを両親が一番教えてくれています。
退院間近の母がリハビリ中の病院で車いす椅子への移乗練習中に転倒し骨折、手術ができるかどうかの瀬戸際です。3日前作業療法士さんのもとで練習をしてして私が持ち上げた瞬間バランスを崩しました。母は救急搬送された病院で肺炎も併発し、高齢者にとって命とりの2つのことを一度に負わせてしまった事は自分の責任を感じます。しかし、自分を責めるのではなく二度とこのようなことが起こらないよう自分に何ができるのか考え明日は病院側と話す機会をつくりました。事実を明らかにして本当のことがわかれば何か役に立てると考えます。誰かが犠牲になるのではなく皆で仲よく暮らせることが一番と感じます。

いだきしん先生にお会いして、生命感覚養うコンサートにも参加させていながら命のことをまだわからない自分があります。自分がこうすればできるとか、がんばればできるとかそんな思い込みはもう全く通用せず、ただただ傲慢な勝手な意識が自分にあるとわかります。きちんと向き合ったり分析したり解明したりして具体的に考えようとすることが全くできなくなっていました。記憶をも失ったように忘れてしまうこともあり、ビデオ講演会もお聞きしながら寝てしまう状態が続いていました。病院や介護の世界の中にすっかりはまり飲み込まれ、はまってしまうと父のことも母のことを物のように扱ってしまうことが最近ではよくわかります。決められた寿命決められたように生きることだけはしないと心に誓います。
講座受けていない母のことを書き込みに書かせていただき申し訳ない限りですが、このまま母のことを諦めてしまっては後悔してしまうと感じ、どう生きるか半端なことでは生きていけない、いのちひとつにいだきで生きると覚悟を決め表現させていただきます。
先生、高麗さんいつもありがとうございます。このままではただただ申し訳なく、何があっても強く美しく生き、いのちひとつの深いところをわかりたい一心です。ありがとうございます。

高麗屋さんからの書き込みをありがとうございます。実の秋が迎えられるよう、全てありのままに進みます。

今朝は猫の額ほどの小さな庭の真ん中にある杏の木が葉を落としはじめ、秋が早いと感じ全部なくなたら春には新芽が出てくるのだとふっと嬉しくなりました。自分も素っ裸になったらいいのかもしれません。

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インタビューです。
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