KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます


配信にて迎賓館コンサート聴かせていただきました。命が助かった思いです。
配信とは思えない音色の美しい響きに、まるで会場にいるかのようでした。先生のピアノの音にずっと身体、内臓が痙攣するかのように動き続け、反応していました。講座を受けてから感受性が強くなりました。

「〜と感じます」
自分がこれまで何気なく使っていた、この「感じます」という言葉。

なぜ?いつから自分は、この「感じます」という言葉を多用するようになったのか?
先生のお話を聞き、考えていました。

それが、自分の恐れからだと思い至りました。

私はイヤです、私は好きです。
私にはできません。私にはできます。

そう言えばいいのに、
イヤだと感じます。好きだと感じます。
できないと感じます。出来ると感じます。

自分のことなのに、そんな第三者的な物言いをするのは、直接的に自分の気持ちを伝えることの怖さ、自分の立場を明らかにしてしまう、自分をさらけ出すことの怖さ、主体的に生きることから逃げるため。

すべては自分の弱さからです。自分のことを棚に上げて偉そうに評論家ぶることができるから。自分の人生を正面から生きることを避けて、観客席にのうのうと座っていられるから。そんな自分に気づきました。

言葉の使い方から、自分の人間性が見えます。
言葉遣いも整理していきます。

ありがとうございます。

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リハーサルの後のフィルハーモニー舞台にて
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比叡山工房にて
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「胎動」第2弾、第3弾