KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます。


休日でも、仕事がある日と同じ時間に起床し、筋肉トレーニング、筋膜リリース、トランポリンで、体を整え、コーヒーを飲んで、一日を始めます。こうすると、一日、調子がよいです。

体に不調もなく、自粛期間は、思いがけなく、まるでholidayをいただいたとようだと感じながら、暮らしていました。
毎日、ライブ配信、オンデマンドを聞き、読書をし、日頃たまっていたことを整理していました。
不安を感じることは、ほとんどなく、とても、充実した期間でした。
昨日は、美容院に行きました。新作のマーブリングの青いブラウスとペンダントを指で回るく囲んで「こういう風に切ってください」と、その店のトップスタイリストの方に依頼します。
「髪に動きのでるように切ってほしい」といいかけましたが、言うのをやめました。
そのトップスタイリストの方は、「新人のスタイリストに、上手くなりたいなら、毎日100枚、顔を描けというけど、した人は誰もいない」と、苦笑されていました。
せっかく、やり方を教えても、自分でしなければ、技術も表現力も上達しないことを人の話では、よくわかります。
「まるで、自分に言われているみたい」だと、感じました。
カットし終わったとき、「動きがでるように切っといたからね」と、おっしゃり、やはり、一流は、わざわざ言わなくてもても、ちゃんと胸の内をわかってくれると、うれしくなりました。

その足で、アンフィニでのアントレプレナーサロンに向かいました。
「包摂」という、概念を初めて知りました。いきなりそうなるのではなく、どんどん繰り返していくうちに、妙なことに包み込まれていくこと。
そして、「いだきに包摂されたらいい」と、おききしました。
また、「一人稽古ができないのはだめ」という言葉も印象的でした。
一度、身についてしまった長年の悪い習慣、癖から脱却するのは、難しいです。
抜け出すための、正しいやり方を教わっても、やらない自分がいます。
「面倒だ」という感情がすべてに優先され、やらずに、さらに面倒な状況になっていくのです。
しかし、「なまけもの」が自分の中に住んでいるのは、否めませんが、生活のシステムをかえていけば、「面倒」だと感じることも、面倒ではなくっていきます。
正しく続けていけることが、ひとつひとつ増えていきます。
すこしづつ、時間が増えて、自由になっていけます。

アントレプレナーサロン終了後、高麗さんが、マーブリングの青い上衣をすすめて下さいました。
私の家にある「空と海」の青いカーテンと同じ布で作られたとスタッフからおききました。
羽織ると足がガクガクと震えてしまいました。足が震えるほどの、すごい服を作れるのは、高麗さんしかいらっしゃいません。そして、ここで、決めて、お金を支払うことが、世直しになっていきます。


今度は「空と海」を身にまとい、歩いていきます。

 

ありがとうございます。

三村 馨

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東京高麗屋にて
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仙台高麗屋にて