KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございます。


受け継いできたいのちを感じ、はじまったときから一番幸せな朝です。バスツアーを御告げ下さり、いだき先生のピアノコンサートの一席を賜りまして、まことにありがとうございました。
仙台の活動に初めて入らせていただいた時に、駅前の通りのお花屋さんで買ったコーヒーの木が両手を広げるように窓際の太陽の光を浴びて育っています。いだき先生のサウンドを聴いて高麗さんの詩を見て育っています。
新葉が出るときは二枚同時に出てきます。双子葉は手をつなぐように輪になり、ハートになり伸びてきました。
ハートになった一枚ずつの葉はまた伸びていく枝の先の新しい輪になりハートになっていく喜びの気持ちを育ててくれました。
八坂に到着いたしますと、エチオピアの方と高麗さんが静かに雨降る八坂の塔の元にある高麗ギャラリーカフェにおられる歴史的なシーン、その光景に木戸の音の美しさに風鈴の音が重なります。壁に飾られた和紙の書、一枚木のテーブル、いだき先生の撮影されたモノクロの五女山、鮮やかに浮き立つ赤い葉、全てが息を吹き返し喜びの声が広がる場のテーブルで五女山の愛をいただきました。清らかな中庭から見上げる八坂の塔、高麗さんが出発される時には、雷が轟き稲光を背にコンサート会場に向かわれました。バスツアーですが、到着するまでは、予定時間にバスがこなかったり、行き違いが重なり添乗員といえども、頭で描いた添乗員ではなく、いのちの声を聴いて、いだき先生、高麗さんにお出会いに行くための添乗員である事を起きる出来事と会話から学ばせていただきました。高麗ギャラリーカフェで気をとりなおし、記念にツアー専用の「天命」コンサートのDVD 購入させていただきました。運転手さんにもプロの添乗員さんとは、を教えていただき、運転手さんの教えてくれた事では満足されない方が、御乗車くだっさっていることもわかり、チケットをお買い求めくださる方は何に出会いたいのか、普通の観光ではないことも肝に命じます。
京都ロームシアターでお出迎え下さる高麗さんに、過去が映し出されて全身素通しになる瞬間でしたが、自分ではその感覚が自分勝手なのか癖なのか考えはじめました。
考えたてことは、いだき先生の一音一音が自分の内にポーンポーンと鳴り響き、どこの何がずれているのかわからないのですが、音といのちの中心が一つになっていきました。
調律下さり、そこから、次の音に出会わせていただき、真っ直ぐな状態を知りました。ピアノの調律もプロの方がいらっしゃるように、ずれは自分ではどうにもできない事がわかりました。日常に翻弄されている意識や感情を綺麗にしていただき、最後に残った光の輝きは心臓を射抜かれるように一点に差し込まれるのでした。あまりの感動に会場に忘れ物をして取りに行かせていただくと、ピアノが輝いていました。
輝きにピアノばかり見ていると段を踏み外しこけました。
いのちの声が出てました。感覚と言葉が一緒になるってこうゆうことか!と嬉しくなりました。ホワイエに出ると、高麗さんとツアーの方と御写真を撮っていただけるタイミングをいただいて、ほんとうにうれしい1日になりました。
コンサート第3幕は「天命」コンサートを拝見拝聴しながらバスツアーの復路ロームシアターから奈良へ到着致しました。
cosmic manifestoを9月11日のコンサート経験された皆様と経験させていただき、本日を迎える事ができます。
「生命を癒す」「本音で生きて下さい」の文脈に人生を重ねさせていただき、平和実現のプラットフオームに立たせていただきます。
まことにありがとうございます。

梅本佳代

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杉並公会堂 大ホールにて
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レバノン大使公邸にて
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