ありがとうございました。

この度は、次女が11月からのアントレプレナー講座を無事に受講する事が出来、感謝申し上げます。先生・高麗さん、ありがとうございました。そして温かく見守って下さったスタッフの皆様・同講座の皆様、本当にありがとうございました。
一人だけ小学生という事もあり、最初は緊張していましたが、受講した変化を自分でも感じているそうで、今日はとても落ち着いて聞きたい事を纏めていました。お迎えに行くと、高麗さんを交えて話している声が聞こえ、皆さんとても楽しそうでした。
『おめでとう』と言って迎えると、晴れやかな表情で今日話した事や聞かせていただいた事を教えてくれました。多くの人は自分の場所を決められないから悩みながら働いている、自分が生きやすい環境をつくっていけばいいんだよ。学校も同じ、自分が行きたくなるように変えていく、と娘さんのお話を交えながら分かりやすく伝えて下さったそうです。親は一生懸命働いて子供の能力を伸ばす学校に通わせなくちゃ。学費が高いからと言ったら子供は夢がなくなる。子供がやりたい事が出来ない社会は腐ってるとは、深く頷きます。私達もいだき講座を受けていなかったら、娘達の才能や夢に向かうやる気を敏感に気づいていけなかったと感じます。子育てをしていると悩むこともあり、いつも両親の事を思います。時々母に電話をかけ、素直にありがとうと伝えます。私はずっと自分がやりたいようにさせてもらえたので、今があり、とても幸せです。更に、受講して先生から聞いたお話や高麗さんの本音による活動を嬉しくて嬉しくて溢れるように話をしていたら母が『あんたから先生の話を聞いているだけでお母さんも嬉しくなっちゃう』と喜んでいたので、東京のコンサートに参加出来たのです。ひどい肩凝りの母が『身体が宙に浮いてるみたいに軽い』と喜び、高麗さんの講演会にも参加出来、10年程前に受講させていただく事も叶いました。講座２日目に運命の因子を解放していただくと、今まで聞いたこともない程明るい声で『お母さん今日から好きなように生きていくから、じゃあねぇ～』と電話をくれたのです。いだき講座を受ける事は先祖代々の代表で運命解放され、また次の世代に余計な重荷を背負わせたないので最高の親孝行であり、子孝行と実感しました。
その母は、電車も走っていない片田舎で饅頭屋を営んでおり、父が早くに亡くなった為長年一人で10kgものあんこを煮、生地から全て手作業で饅頭を作り、１つ１つ丁寧に表情を描く作業は細かくずっと下を見ている姿勢が負担をかけているようで、今年２年ぶりに帰省すると身体がカチカチで、腰が曲がっていたところに加え首まで下を向き、上がらなくなっていました。足が上がらず歩行も小刻みなので、最近はよく転ぶと言います。優しく働き者の母に私はずっと甘えてきてしまったと涙滲み、最高の生命力となる先生のコンサートに連れて行ってあげたいと考えます。12日の京都コンサートに一緒に行けるよう、工夫し、動いています。いつもありがとうございます。

長崎佐智江