KEIKO KOMA Webサロン

あらたなはじまり


渋谷さくらホールでのコンサート、始まる前から涙あふれている状態でしたが、先生の音が身体にしみいり、しんからほどけていきました。号泣したり、申し訳なくもふらふらになったりしながらも、頭の中も、胸の痛みもはるかな大きな存在に包まれ、癒やされていき、先生の音の空間に深く感謝しました。この空間に苦しい方々に身をおいて頂きたいと望みます。

コンサートの最後に、突然心の中で母に叫んでいました。今まで表現したことのない言葉ですが、本音でした。これからは素直に正直に、、、生きていく気持ちです。

大きな変わり目を深く受けとめるよりない今、ミーティング、ビデオ講演会にて、高麗さんが今の時に大事なことを伝えてくださり、脱皮できるか、否かであると更に受けとめます。自分のいのちがどう生きようとしているのか。
母からのメッセージとともに、人が助かること、人を助けること、今はただ、そのことに向かい、魂ともに生きる道をここからつくっていく、それよりありません。

今この時に、アントレプレヌールサロンの尊い機会に感謝し、あらためて先生が「人間だろ」と仰ること、老人ホームをつくられたときの「人として」という御言葉が、深く心にしみます。
自分は子どものときから自由を求めてきましたが、「人間中心」という在り方、さくらホールコンサートのメッセージもよくわかっていきたいと考え、お話をお聞きしました。
山を乗り越えた時にある、自由、パワー、「いのちのちから」。
神は恐怖心をばらまかず、神のもと、愛し合い、しあわせに生きることをお聞きし、涙にじみます。

「人間」という同じ言葉を使っても、「人間中心」でここまで来てしまったのは人間でなく、先生からお聞きする人間、いのちと神とひとつに生きているのが人間と、胸がひらかれます。今までにない未来への大きな希望です。

何度も仰ってくださった、ビジネスコンセプトを見直すこと、今やっている仕事を見直すこと、自分の在り方を一気に変えることと同時にやっていきます。先生、高麗さんの存在、伝えていくこと、かけがえのない時に出会っている人生、ようやくここからです。

あまりにも大きく、ことばに尽くせない8月の経験でした。
過去からの生き方は終わり、あらたなはじまりを生きます。

まことに、ありがとうございます。

天田敬子

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時を逃がさず
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三鷹市芸術文化センター 風のホールにて
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