KEIKO KOMA Webサロン

「死なない頭」


6月23日京都コンサートから始まり、先日のアントレプレヌールサロンでもお聞きした死なない頭という要のテーマのことがいまいち理解できず、そのことについて昨日は書き込み出来ず、わかっていくことの一つとして課題にしていたところ、先生と高麗さんの対談で理解深めていく機会が早速訪れ喜びました。藤井聡太棋士の在り方を例えにお話くださり、現状に満足することなく、常に先に進む「終わりのない人生歩む」ことであることをわかり、死なない頭で生きるのは自分が最も望む生き方とわかりました。疎外のテーマでお話にあった葛飾北斎の生き様とも繋がっていきます。対談をお聞きした後、ハンナ・アレントの『人間の条件』をぺらぺらめくっていた際、「永遠対不死」の箇所が目に留まり、読んでみました。とても難解でわかったなどとは言えないのですが、それでも古代ギリシャ人が考えた不死ということの理解が深まっていくのはわかり感動しました。難解ながらも内容にも感動しましたし、哲学は素人の自分がこのような本を読んで面白いと感じられることにも感動しました。先生の内面から人を変えていくということの凄いこと、またそれを自分の身を通して経験できることに本当に凄いと新たに目が覚めます。

KEIKO KOMA Webサロン
工房より
KEIKO KOMA Webサロン
新五女山コーヒー アイス
KEIKO KOMA Webサロン
三鷹市芸術文化センター 風のホールにて