「ありがとう」

歴史に永遠に残る９月１１日という日に開催された京都コンサートをありがとうございます。駅のエレベーターを降りるとニコッと微笑む外国の女性と目が合い、きっと建国の日に選んでいただいたマーブリングの光に反応したんだと思います。一方、ホテルでは外国の若い男性は人が居ても気づかない状態です。ふと〜〜人という認識でいる自分の頭の枠に気づき、要らないことだと枠が壊れました。バイアスは余計です。人であることは世界共通なのだから、いつも何の前提もなく人と接すればいいと感じました。
京都コンサートは世界を身の内に感じ、作られた境は身の内で無くなりひとつにありました。まずは自分の中から境がなくなることが平和へ前進していくことだと喜びを感じます。第二部の平和のプラットフォームという内容の素敵な言葉に再び世界がひとつに繋がる光景が内に広がりました。生命、魂、心・・最も大事なことで繋がっていくこれからの世界のあり方に心馳せます。
演奏中、ふと生命から生まれるのは「ありがとう」でした。生命助けられた生命は先生に「ありがとう」よりないのだと感じ涙こみ上げました。先生が歩かれる地はエネルギーが根本から変わっていきます。光が灯されていく道が見えるようにあり、先生の存在をもっと世界の人に知らせていこうと気持ち生まれました。
頭がどんどん変わっていくコンサートでもありました。頭の枠が外れることは自由を感じ、解放感があります。素晴らしく深いコンサートのひと時をありがとうございます。今日となりましたが迎賓館コンサートにも参加させていただけますこと心よりありがとうございます。