立春
最初のピアノの音から、白い龍のような半透明の存在が身体にまとわりつくように飛びまわり、ふと戯れてくれているかの様に感じました。
パイプオルガンでは、 十字架が出て来てちょうど首や背中の不快な部分に被さるので、うーんまだ十字架でも背負っているのかな?そういうのはいらないけれどと思っていましたが、だんだん背筋がピンと伸びてきて、そのうち身体の中心から光の柱が立つような感覚があり、それは気持ち良く、嬉しく思いました。
時々雑念の他に、後頭部にポツポツ赤い薔薇のような花が咲くのが楽しく感じられました。 アンコールでのピアノの演奏と先生の手の動きは圧巻でした。だいぶ身体が楽に感じられる様になって参りましたが、残った部分(雑魚と呼びたいです)をもっと積極的に何とかしたいと考えているところです。 アントレプレナー講座を受けてから、大手術やリハビリや、コロナ禍の影響で、一年以上一度もコンサートに来ることが出来なかった母と一緒に来ることができ、母も喜んでおりました。 いだきしん先生、高麗さん、ありがとうございました。