KEIKO KOMA Webサロン

人間が人間であること


東京に戻るといつ出かけたんだっけと記憶を辿らないとわからないほど、濃い経験をさせていただいた京都滞在でした。実際には前日に出かけ、翌日に戻っているのです。とても二日間とは感じられないほど人間にとって大事なことを聞き尽くしたような体感です。
少なくとも一千万年という時を経て、男と女の関係のなかで人間は人間になってきたこと、女は女になってきたことが、先生のお声でお聞きしていると自分の身の内のこととして感じることができるジェンダー講座の時間でした。女性の胸が大きくなったことや、髪が長いのは子を育てるためであり、初めからそうだったわけではなく、長い時間をかけて体は変わり、女性の戦略の中で人間は変化してきたことが今日は内に入ってきました。人間が人間になってきた過程という視点は自分には欠けていたことです。これから先を考えるにもとても重要なことでした。
前日眠気によりかろうじてより聞くことのできなかったキリスト教のことをジェンダーでもお話くださりありがたかったです。女が罪のもとであることを直接教え込まれたことはないですが、そのような倫理観の環境に身を置くだけで影響を受けていたんだろうと考えました。キリスト教でも仏教でも、男女のパワーという人間の本来のことを否定して始まってしまっているのは矛盾となり現象が現れていて、そういう意味ではおかしいことは貫けないということもわかり、やはり真より貫くことはできないんだとシンプルだと感じます。男女という視点をもって歴史も、日常のことも、これからの技術のことも見ていけば今までとは違う本質的な理解をしていけると感じ、ジェンダー講座の経験は大きく自分を開く経験でした。とても深い経験をありがとうございます。
今日はマーブリング和紙をお披露目くださり、比叡山のマーブリングであらわる光に日々触れたい気持ちでハガキサイズの和紙をいくつか選ばせていただきました。たくさんの和紙をパラパラ見ていくと気になるものが出てくるから不思議です。高麗さんの作品はまさに内面の出会いだとわかるひと時でした。触れることで創造力のもとになると感じるマーブリングです。ありがとうございます。

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カフェ哲(AKIRA)オープン
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パリ日本館にて
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